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神山健治×荒牧伸志のアニメ「ULTRAMAN」、2020年4月からTV放送開始

2019年4月からNetflixで配信された、神山健治×荒牧伸志監督によるアニメ「ULTRAMAN」が、2020年4月からTOKYO MX、BS11にて、テレビ放送される事が決定。全13話構成。作品の最新ビジュアルと新主題歌を、Netflix配信時に引き続きOLDCODEXが担当。また、ULTRAMAN初となる実写映像化として、オリジナル実写短編PVの制作も決定した。

アニメ「ULTRAMAN」最新ビジュアル
(C)円谷プロ (C)Eiichi Shimizu,Tomohiro Shimoguchi (C)ULTRAMAN 製作委員会

PVには、劇中で主人公・早田進次郎が纏う「ULTRAMAN SUIT」、そして「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにて披露された諸星弾が纏う「ULTRAMAN SUIT ver. 7」(通称・セブンスーツ)が使われ、アニメ「ULTRAMAN」の魅力を更に楽しめるものになるという。このPVは、Makuakeにてファン参加型の企画として制作する。詳細は後日発表予定。

また、円谷プロと東映アニメーションが2021年の完成を目指して、「KAIJU DECODE 怪獣デコード」という作品を共同製作している事も発表された。日本発の世界へ向けたアニメーション作品と位置づけられており、作品のテーマである「怪獣と少女の物語」を想起させるイメージビジュアルも公開された。

「KAIJU DECODE 怪獣デコード」
(C)円谷プロ・東映アニメーション

また、ティフォンとTBSテレビによる共同プロジェクトとして、円谷プロが手がける「空想科学絵本 かいじゅうのすみか」の世界をリアルに体感できる、フルCGのVRコンテンツ「かいじゅうのすみか VR アドベンチャー」を来春公開予定。

レッドキングやピグモン、バルタン星人やエレキングなど、総勢12体の人気怪獣が登場。迫力ある体験ができるという。ティフォンの強みでもある xR(VR/AR/MR)コンテンツによって、幅広い世代に人気を集める円谷怪獣たちの様子を、VRの世界でリアルに表現する。

2020年3月下旬、ティフォン運営のVRテーマパーク「ティフォニウム お台場」などで展開を開始し、その後国内外の施設にて順次導入予定。

(C)円谷プロ (C)かいじゅうのすみか VR アドベンチャー製作委員会(円谷プロ/TBS/ティフォン)
(C)円谷プロ (C)かいじゅうのすみか VR アドベンチャー製作委員会(円谷プロ/TBS/ティフォン)