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約16,280円の超小型プレーヤー「SHANLING Q1」。Bluetooth送受信も
2020年4月10日 12:21
MUJINは、小型筐体が特徴のSHANLING製ポータブルオーディオプレーヤー「Q1」を4月17日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,280円前後(税込)。カラーはクリーミーホワイト、ターコイズブルー、フォレストグリーン、ファイアレッドの4色を用意する。
外形寸法75×62×16.5mm(縦×横×厚さ)、重量133.2gの本体にESS製DAC「ES9218P」を搭載し、最大384kHz/32bitのPCMや5.6MHzのDSD再生も可能なプレーヤー。Bluetooth送受信やUSB DAC機能も備える。ストレージは別売microSDカードで、最大2TBまでサポートする。
本体は亜鉛合金と7H強化ガラスパネルの一体構造で、非常に頑丈な小型ミュージックプレーヤーとして設計。1940~1950年代のデザインに強いインスピレーションを受けたとしており、柔らかい印象を与える丸みのある形状と、暖かみのあるクリーミーなパステルカラーを採用している。
独自の「MTouch OS」第三世代を採用。豊富な機能に素早く直感的にアクセスできるシンプルなタッチベースのシステムとしている。
ディスプレイは2.7型/解像度360×400ドットでタッチ対応。3つの物理ボタンと電源ボタンを兼ねたクラシックスタイルなボリュームホイールも備え、ポケットの中に入れたままでも簡単にコントロールできるという。
Bluetooth 4.2送受信対応で、スマホなどからワイヤレスで受信して手持ちの有線ヘッドフォンで聴くレシーバーや、パソコンなどから送信するトランスミッターとしても使える。Bluetooth受信時の対応コーデックはLDAC、AAC、SBC。送信時はaptXもサポートする。
バッテリー容量は1,100mAhで、連続再生は最大21時間。充電端子はUSB Type-C。最長25日間の「ディープスタンバイモード」も備える。
ステレオミニのヘッドフォン出力を備え、出力レベルは80mW(32Ω)、接続するヘッドフォンの推奨インピーダンスは8~300Ω。耐久性を高める、本体と同色のシリコン製保護ケースも付属する。