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エソテリック、Grandioso K1X/D1XがMQAに正式対応

一体型のSACDプレーヤー「Grandioso K1X」

エソテリックは20日、一体型SACDプレーヤー「Grandioso K1X」と、モノラルDAC「Grandioso D1X」の最新ファームウェアを公開。K1XのファームウェアバージョンはV2.00、D1XはV1.20cで、どちらもMQAに正式対応する。

MQA-CDやMQA形式で配信を行なう音楽配信サイトからダウンロードしたファイルの再生が可能となり、「極細部のテクスチャー描写など圧倒的な表現力を持つK1X/D1XのMaster Sound Discrete DACを使ってMQAサウンドをお楽しみいただける」という。

K1XはMQA対応ほか、シャッフル再生機能の追加、サーチ時のディスプレイ表示変更、動作の安定性向上を実施。D1Xでは、DAC設定メニューが変更される。

また、4月14日にはSACDトランスポート「Grandioso P1X」の新ファームV2.00もリリースされており、シャッフル再生機能の追加、サーチ時のディスプレイ表示の変更、動作の安定性向上が行なわれている。

左から「Grandioso D1X」、「Grandioso P1X」