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鬼滅の刃が“たまごっち”に。鬼殺隊を育成する「きめつたまごっち」
2020年5月1日 16:08
(c)吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable (C)BANDAI,WiZ
バンダイは、「たまごっち」シリーズの新製品として、TVアニメ「鬼滅の刃」に登場する「鬼殺隊」の隊士が育成できる「きめつたまごっち」を10月上旬に発売する。5月1日から、プレミアムバンダイや、一部のインターネット通販サイトで予約受付を開始している。価格は2,300円で、たんじろうっちカラー、ねずこっちカラー、きさつたいっちカラーの全3柄を用意。内、きさつたいっちカラーはAmazon限定商品となる。
原作漫画のシリーズ累計発行部数が4,000万部を突破するなど、社会的なブームを巻き起こしている「鬼滅の刃」と、来年で誕生25周年を迎える「たまごっち」がコラボ。たまごっちに「鬼滅の刃」の世界観を落とし込み、さまざまな「隊士」の育成が楽しめる「きめつたまごっち」が開発された。
初代たまごっちよりもひとまわり小さい直径約4cmのたまごっちで、本体のデザインはそれぞれ作品の主人公である兄妹・炭治郎と、禰豆子、鬼殺隊の隊士の衣服をイメージしている。
鬼殺隊の最終選抜に合格した隊士を育成し、炭治郎・善逸・伊之助といった人気キャラクターだけでなく、鬼殺隊最上位の9名の「柱」にも成長させることができる。
隊士が空腹のときにはおにぎりを与え、岩斬りや薬湯かけなど、世界観を表現した3種の訓練(ミニゲーム)をすることにより、どの“呼吸の使い手”に成長するかが決まる。
