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Shure初のノイズキャンセリング搭載Bluetoothヘッドフォン「AONIC 50」

「AONIC 50」ブラウン

シュア・ジャパンは、同社初となるノイズキャンセリング機能搭載Bluetoothヘッドフォン「AONIC 50」を5月14日に発売する。カラーはブラックとブラウンの2色を用意する。価格はオープンプライス。Amazonでは48,180円(税込)で予約を受け付けている。

アラウンドイヤータイプのヘッドフォン。ノイズキャンセリング(NC)機能の「アジャスタブル・ノイズ・キャンセレーション」を備えているのが特徴で、周囲の音を効果的に除去し、「臨場感あふれるリスニング体験を実現する」という。外音取り込みモードも備えており、簡単な操作で周囲の音を確認できる。

「AONIC 50」ブラック

Bluetoothでスマホなどとペアリングし、ワイヤレスで再生可能。対応コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HD/aptX Low Latency/LDAC。3.5mmのアナログ入力も備えている。さらに、USB-C端子も備えており、ヘッドフォンの充電に加え、USBからの音声入力も可能。ハイレゾデータの入力もサポートする。

Shure独自設計のヘッドフォンアンプを搭載。「ShurePlus PLAYモバイルリスニングアプリ」とも連携でき、EQ、ノイズキャンセリング、外音取り込みモードレベルの設定が可能。アプリはiOS/Android用を用意し、無料でダウンロードできる。

バッテリーの持続時間は最大20時間。15分の充電で約4時間の再生が可能。電話への応答、音量の調節、再生の一時停止をボタン1つで素早く操作できる。

ドライバーユニットは50mm径で、ハウジングは密閉型。磁気回路はネオジウムマグネットを採用。感度(1kHz)は97.5dB/mW、周波数帯域は20Hz~22kHz。インピーダンス(1kHz)は39Ω。最大入力は100mW。質量は334g。