ニュース

NHKの受信料がPayPayで支払い可能に

PayPayは15日から、日本放送協会(NHK)が発行する請求書(払込票)の「PayPay請求書払い」に対応。放送受信料をPayPayで支払えるようにする。利用にはPayPayアプリの1.34.0バージョン以上が必要。

PayPay請求書払いは、電気・ガス・水道料金などの公共料金の請求書(払込票)に記載されたバーコードを、PayPayアプリで読み取ってその場で支払えるサービス。税金や公共料金などを、自宅にいながら24時間いつでも支払うことができる。支払いのための外出が不要になるほか、現金を引き出すための時間や手間、引き出しの際にかかる手数料の節約にもなるという。

また、PayPay請求書払いを使用すると、支払額の0.5%~1.5%がPayPayボーナスとして付与される。

4月現在、PayPay請求書払いは641の地方公共団体や事業者(自治体387、水道局254)と51の電気、都市ガス事業者の公共料金、209の民間企業による物販、サービスの通信販売などの公共料金などの請求書(払込票)に対応。今後もより多くの請求書に対応していく予定だという。