オウルテック、USB-Cにイヤフォンを接続できるハイレゾ対応変換アダプタ

USB-C/3.5mmステレオミニ変換アダプタ。写真左が「OWL-CBCF3504」、右がUSB-C給電搭載の「OWL-CBCF35C04」

オウルテックは、スマートフォンなどのUSB-C端子にイヤフォンを接続できる変換アダプターを21日に発売する。ステレオミニ出力の「OWL-CBCF3504」と、給電用USB-C端子も装備した「OWL-CBCF35C04」の2機種をラインナップ。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、CBCF3504が2,982円、CBCF35C04が3,619円。

3.5mmステレオミニ端子の無い、USB-C搭載のAndroidスマートフォンなどと有線イヤフォンやヘッドホンとをつなぐための変換アダプター。4極のマイク付きイヤフォンにも対応する。

2機種とも、最高96kHz/24bitをサポートするハイレゾ対応DACを搭載し、スマートデバイスに保存されているデジタル音声を高品位にアナログ変換可能。

ケーブル長は約9cm。ケーブル接合部は、強化ブッシュによる補強により、30,000回以上の折り曲げに耐える高い耐久性を実現。ケーブル内部は各線材と平行するよう、引っ張り方向の強度に優れるアラミド繊維を配置し、断線を防ぐ設計としている。

給電用USB-C端子を備えるCBCF35C04は、USB PD 18W、およびQC3.0に対応。対応機器と組み合わせることで、急速充電も行なえる。

重量はCBCF3504が約6g、CBCF35C04が約14g。