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オウルテック、脇阪寿一プロデュースの3カメドラレコ。約32,800円

OWL-DR803FG-3C(フロントカメラ背面)

オウルテックは、レーシングドライバーやレーシングチーム監督として活躍する脇阪寿一氏がプロデュースしたドライブレコーダー「OWL-DR803FG-3C」を8月3日に発売する。価格はオープンプライスで、想定市場価格は32,800円。全国の量販店をはじめ、直販サイト等で取り扱う。

2.8インチモニターを備え、車の前後と車内を記録できる3カメラドライブレコーダー。フロントカメラはWQHD(2,560×1,440ドット)で録画でき、明るさはF1.4。リアカメラと車内カメラはともにフルHD(1,920×1,080ドット)で、明るさはF1.8。視野角は、フロントカメラ139度。リアカメラが133度、車内カメラ148度。

フロントカメラ前面

3カメラにソニー製CMOSイメージセンサー「STARVIS」を採用しており、低照度の環境でも撮影できる。明るい日中や逆光の状態においても白飛びや黒つぶれを抑え、しっかりと階調を保った映像を撮影できる「WDR」や、車内カメラには赤外線LEDなども備える。

車内カメラの周囲に4基の赤外線LEDを搭載

LED信号機の点滅周波数と撮影周波数が一致することで起こる「信号消滅機能」に対応する独自技術を採用。3カメラ全てで信号機の光色を記録できる。なお明るい場所で撮影した場合、信号機が点滅して記録される場合があるという。

フレームレートは27.5fps。記録方式は動画がMP4(H.264/H.265)。静止画はJPEG。画面サイズは2.45インチ。記録メディアは128GBまでのmicroSDカードをサポート。映像、音声出力はmicro HDMIに対応する。

リアカメラ

GPS内蔵ブラケットを用意しており、緊急時の位置情報取得や、ドライブルートの確認、気になる施設の確認も行なえる。また事故などの際、衝撃を検出して自動で映像を記録するGセンサーも備える。

重量はフロントカメラが約107g、リアカメラがブラケット含め約28g。外形寸法はフロントカメラが約108×43×45mm(幅×奥行き×高さ)、リアカメラがブラケット含め約57×28×56mm(幅×奥行き×高さ)。約8mのリアカメラコード、16GBのmicroSDカードなどを付属する。