au、「G9」など「iida」ブランド第1弾を4月17日より発売
-超小型DLPプロジェクタやACアダプタも
auはデザインを重視した携帯電話の新ブランド「iida」(イーダ)の第1弾モデル「G9」(ジーナイン)の発売日を4月17日に決定した。
また携帯用プロジェクタ「Mobile pico projector」や、ACアダプタの「AC Adapter MIDORI」、「AO」、「SHIRO」、「MOMO」、「CHA」も同日に発売する。いずれも4月7日の発表時当初は発売時期を4月下旬としていた製品。
「G9」はソニー・エリクソン製のスライド型端末で、価格はオープンプライス。3型/480×854ドットの液晶ディスプレイを採用し、ワンセグ視聴/録画が可能。「着うたフルプラス」の再生にも対応する。デザインはプロダクトデザイナーの岩崎一郎氏が担当した。
「Mobile pico projector」はG9などの携帯端末に接続可能なDLP Picoチップセット採用の東芝製プロジェクタ。価格は39,600円だが、G9とセットで購入すると値引きキャンペーンで2万円引きの19,600円となる。ただし、キャンペーンは3,000台の限定。
デバイスの解像度は320×480ドット。光源はRGB LED。輝度は5ルーメン、コントラストは1,000:1以上。投写サイズは6~63型(投写距離0.25~2.5m)。コンポジットのAV入力(4極ミニ)や、PC用のミニVGA端子を装備する。本体に出力0.5Wのモノラルスピーカーを内蔵するほか、ステレオミニの音声出力も備える。
「AC Adapter MIDORI」はケーブルに葉をあしらって、ツタのようにしたACアダプタ。価格は1,365円。また、カラーのみ変更した「AC Adapter( AO/SHIRO/MOMO/CHA)」の4モデルも各1,050円で用意する。
(2009年 4月 16日)
[AV Watch編集部 大類洋輔]