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JBL、発光部が35%拡大したイルミネーションBluetoothスピーカー「PULSE4」

Bluetoothスピーカー「PULSE4」

ハーマンインターナショナルは、音楽に合わせて側面のLEDがカラフルに発光する、JBLブランドのBluetoothスピーカー「PULSE4(パルス4)」を19日より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は19,800円。カラーは、ブラックとホワイト。

2017年8月に発売した「PULSE3」の後継モデル。PULSEの特徴である外側のイルミネーション発光部が従来比で35%拡大し、計130個のLEDライトにより、滑らかで煌びやかな演出が可能になった。

ブラック

新開発の大口径57mmドライバーユニットを本体天面に搭載することで、クリアな音質を放射上に再生。底面に備えたパッシブラジエーターによる低音と合わせ、360度全方位に高音質なサウンドを届けるという。周波数特性は70Hz~20kHzで、アンプ出力は最大20W。

新開発の大口径57mmドライバーユニットを本体天面に搭載

カクテルグラスのようなデザインと360度に光を放つLEDライトをボディに採用。4種(スピリチュアル/キャンプファイヤー/イコライザー/ウェーブ)のイルミネーションテーマに加え、好みに合わせたパターンを構成できるカスタマイズモードを搭載し、JBL Connectアプリ(無料)で編集可能。テーマは本体ボタンで切り替えできる。

イルミネーションはサウンドに連動して変化し、聴く楽曲や雰囲気に合わせて楽しめる。2台以上のPULSE4を使うと、スピーカー本体をシェイクすることでイルミネーションテーマを同期することが可能という。

JBL Pulse4|Bluetooth対応ポータブル・スピーカー

PULSE3に搭載していたJBL Connectプラスを「JBL PARTYBOOST」へブラッシュアップ。より安定したBluetooth接続が可能になり、またスピーカー本体のPARTYBOOSTボタンを押すだけで、アプリ操作をせずに同機能を搭載したスピーカー同士を複数台接続して一斉に音楽再生することができるようになった。

ソーシャルモードにも対応。スマートフォンやタブレットなどのデバイスを2台までBluetooth接続で同時にペアリングでき、交互に音楽再生することができる。接続した2台のデバイスのうち、最後に再生ボタンを押したデバイスの音楽が再生されるので切り替えも容易という。

Bluetooth 4.2に準拠。対応プロファイルはA2DP、AVRCP。内蔵バッテリで最大12時間の連続再生が可能。充電時間は約3.5時間。充電ポートはUSB-C。引き続き、IPX7の防水性能も備えている。

外形寸法は96×207mm(直径×高さ)、重量は約1,260g。充電用USBケーブルが付属する。

ブラック
ホワイト