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オーテク、約1万円のコンデンサーマイクに伝統色“藍色”の限定モデル
2020年6月18日 12:23
オーディオテクニカは、コンデンサーマイク「AT2020」に日本の伝統色”藍色”をあしらった数量限定モデル「AT2020TYO」を6月26日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万円前後。
AT2020は、2006年に発売したエントリークラスながらスタジオクオリティを実現したとするサイドアドレスマイク。AT2020TYOは、AT2020をベースに日本古来より使われてきた藍色を本体カラーに採用。機能や品質はそのままに限定カラーならではの風合いが楽しめるとする。
サイドとリアの収音を抑え、狙った音だけを捉える単一指向性を採用。出力端子は3ピンXLR-M。周波数特性は20Hz〜20kHz。感度は−37dB(14.1mV)。出力インピーダンスは100Ω。最大入力音圧レベルは144dB SPL(1kHz THD1%)。ダイナミックレンジは124dB(1kHz at Max SPL)。
ボディは金属製で重量は345g。専用スタンドマウント、ポーチなどを付属する。ショックマウントは付属しない。