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オーディオテクニカ、テレワークにも使えるマイクにメッキ仕上げ限定モデル

限定モデル「AT2020USB+V」

オーディオテクニカは、サイドアドレスマイクロフォン「AT2020」とUSBマイクロフォン「AT2020USB+」の限定モデル「AT2020V」と「AT2020USB+V」を8月21日に発売する。価格はオープンプライスで、市場想定価格はAT2020Vが17,000円前後、AT2020USB+Vが22,000円前後。

どちらも通常モデルのボディにメッキ仕上げを施し、ショックマウント「AT8458a」を付属させたモデル。「新しい生活様式により家で過ごす時間が増える中で、人気を高めた自宅録音や動画配信などの収音に最適」とする。

限定モデル「AT2020V」

サイドアドレスマイクロフォンのAT2020Vは、手軽にコンデンサーマイクを試したいユーザーや自宅録音初心者におすすめとする。エントリークラスながら、頑丈なボディと高耐入力設計、広いダイナミックレンジを持つのが特徴。

出力端子は3ピンXLR-M

サイドとリアの収音を抑え、狙った音だけを捉える単一指向性を採用。出力端子は3ピンXLR-M、周波数特性は20Hz~20kHz、感度は−37dB(14.1mV)。出力インピーダンスは100Ω。

外形寸法はφ52×160mm(最大径×長さ)で、重さは345g。ショックマウントのほか、変換ネジ、ポーチが付属する。

限定モデル「AT2020USB+V」

USBマイクロフォンのAT2020USB+Vは、PCでのプラグアンドプレイに対応するマイクで、ポッドキャストやライブ配信、Web会議時のマイクに最適としている。

高品質A/Dコンバーターを搭載しており、16bit/48kHzまでのデジタルレコーディングに対応。本体には音量調整付きの3.5mmステレオミニ端子を備え、音声を録音しながらPC音源のモニタリングもできる。

単一指向性で、周波数特性は20Hz~20kHz、外形寸法はφ52×162mm、重さは約386g。本体にはUSB Type-Bの出力を備える。ショックマウント、変換ネジ、ポーチのほか、3mのUSBケーブル(USB Type-A to Type-B)が付属する。