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360度撮影できる19,800円のルームミラー型ドラレコ

ミラー型360度全方位ドライブレコーダー リアカメラ付き」

サンコーは、自動車のルームミラーに取り付けて360度全方向を撮影できるドライブレコーダー「ミラー型360度全方位ドライブレコーダー リアカメラ付き」を8月7日に発売した。価格は19,800円(税込)。

360度カメラ搭載のルームミラー型レコーダーと110度撮影できるバックモニターカメラがセットになったドライブレコーダー。本体はルームミラーに付属のゴムバンドで、バックカメラは付属の固定シールか取付ネジで車に固定する。バックカメラとケーブルはIP68の防水仕様。バックカメラのケーブル長は590cm。

フロントカメラはマルチウィンドウ、ワイドアングル、左右中央、前後、球面の5つの撮影モードに対応しており、「必要な瞬間をどの角度でもバッチリ撮影」できるという。

本体はタッチ操作に対応

ルームミラー型レコーダーは9.66インチの液晶モニターを備え、タッチ操作に対応する。モニター部分にはバックカメラの映像を表示可能。電源供給にはシガーソケットを使用し、本体の電源はエンジンのオン/オフに連動する。

800mAhのバッテリーを内蔵しており、約8時間の待機時間を実現。Gセンサーも搭載するため、エンジンがかかっていない場合に衝撃を感知すると、自動的に録画を開始する「駐車監視」機能も利用できる。衝撃感知時に自動でデータを保護する機能も備える。

フロントカメラは200万画素、リアカメラは110万画素。それぞれ1,440×1,440、1,280×720の映像を記録できる。記録メディアは最大1TBまでのmicro SDカード。128GBのmicro SDカードを使用した場合、約14時間の撮影が可能。

データ容量が上限に達すると自動的に古いデータを上書きする自動ル―プ機能を搭載する。記録形式は動画がts形式、静止画がjpg形式。動画の書き出しには付属の専用ソフトを使用する。

本体サイズはルームミラー型レコーダーが266×25×100mm(幅×奥行き×高さ)、バックカメラが22×22×22(幅×奥行き×高さ)。重さはそれぞれ344gと93g。290cmのシガーケーブルや取り付けバンド2本などが付属する。

ルームミラー型レコーダー部
バックカメラ部