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ソニー、サウンドバー「HT-G700」などファーム更新。音声の不具合修正

「HT-G700」

ソニーは、サウンドバーシステム「HT-G700」などの本体ソフトウェアアップデートを27日より開始した。特定条件下で発生していた音声の不具合修正や、セキュリティの強化などが行なわれる。

対象は、2020年6月発売「HT-G700」と、'18年6月発売「HT-Z9F」、「HT-X9000F」の3機種。アップデート後のソフトウェアバージョンは、G700の場合は下4桁「1.026」、Z9Fは同「2.315」、X9000Fは同「2.155」。G700とX9000FはUSBメモリー、Z9Fはインターネット接続によりアップデートを行なう。

各モデルの更新内容は下記の通り。


    「HT-G700」のアップデート内容
  • PS4/PS4 Proとの接続時に、音声フォーマットをPCMにすると音が出なくなることがある事象を改善
  • YouTube再生時に音声が出ないことがある事象を改善
  • Mac OSでのBluetooth "AAC" 再生時にノイズが発生することがある事象を改善
  • 本体ソフトウェアのセキュリティを強化

    「HT-Z9F」のアップデート内容
  • 一部のテレビと接続した時に、音声フォーマットを切り替えるとノイズが発生することがある事象を改善

    「HT-X9000F」のアップデート内容
  • 特定のブルーレイディスクレコーダーとの接続で音が出なくなることがある事象を改善
  • Mac OSでのBluetooth "AAC"再生時にノイズが発生することがある事象を改善
  • 本体ソフトウェアのセキュリティを強化
「HT-Z9F」
「HT-X9000F」