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Netflix、サスペンス映画「レベッカ」10月21日配信。予告公開

映画「レベッカ」

Netflixは、映画「レベッカ」を10月21日から独占配信する。「シンデレラ」「ベイビー・ドライバー」のリリー・ジェームズと、「ローン・レンジャー」「ソーシャル・ネットワーク」のアーミー・ハマーが共演した心理サスペンス。

夫との甘いロマンスに酔いしれるリリー・ジェームズ演じる新妻が、亡くなったはずの前妻レベッカの影に徐々に翻弄されていく様子を描いた予告編が公開された。

『レベッカ』予告編 - Netflix

さらに、熱い視線で夫を見つめる女と、彼女から視線を外しどこか別の場所に視線を移す男を映した、妖艶かつ不穏なキービジュアルも解禁された。

イギリス人作家ダフネ・デュ・モーリアが1938年に発表し代表作となった小説を基に、新たな解釈で描く。若い女性(リリー・ジェームズ)と、妻を亡くしたハンサムな男マキシム・ド・ウィンター(アーミー・ハマー)が、モンテカルロで運命的な出会いを果たし恋に落ちる。

結婚を決めた彼女は、荒涼とした海岸沿いにある夫の豪華な大邸宅マンダレーに新妻として移り住むことに。新婚夫婦による幻想的な時間は永遠に続くかと思いきや、亡くなったはずの優雅で洗練されたマキシムの前妻レベッカの影に苦しめられていく……。

予告編では、女とマキシムが情熱的に恋に落ち、甘いロマンスが描かれていくが、次第に亡くなったはずの前妻レベッカの影に苦しめられる様子が緊迫感たっぷりに映し出されている。

大邸宅に移り住んだ彼女には、レベッカを慕うあまり新妻に悪意を抱く意地悪な家政婦ダンヴァース夫人(クリスティン・スコット・トーマス)の容赦ない洗礼が浴びせられる。

さらには、香水や髪の毛など、亡き元妻レベッカの痕跡も至る所に残されていた。愛する夫にレベッカのことを尋ねてもはぐらかされるばかりで、彼ですら、レベッカの死に関して何か秘密を抱えている様子。果たして、彼の抱える恐るべき秘密とは? 前妻の影に翻弄され次第に憔悴していく彼女の運命は―?

監督を務めるのは、トム・ヒドルストン主演「ハイ・ライズ」や、ブリー・ラーソン主演「フリー・ファイヤー」などを世に送り出してきたベン・ウィートリー。衣装デザイナーは「ボヘミアン・ラプソディ」で英国アカデミー賞の衣装デザイン賞ノミネート歴を誇り、「インフェルノ」「ロケットマン」などの衣装も手掛けてきたジュリアン・デイ。