ニュース
Netflix 10月新作。「水曜どうでしょう 2019年新作」が1日から配信
2020年9月28日 08:30
Netflixは10月配信開始のラインナップを発表。「美女と野獣」などでアニメーターを務めたグレン・キーン監督の「フェイフェイと月の冒険」や、エディ・レッドメイン、ジョセフ・ゴードン=レヴィットら豪華競演の「シカゴ7裁判」などの新作映画や、韓国ガールズグループ・BLACKPINKのドキュメンタリー、「水曜どうでしょう 2019年新作」などを配信する。
「美女と野獣」「アラジン」などでアニメーターを務めた、グレン・キーン監督最新作「フェイフェイと月の冒険」は10月23日配信。“月には女神がいる”と信じる少女の冒険と成長を描く。エンドソングは幾田りらが担当。
アーロン・ソーキンが監督・脚本を務めた映画「シカゴ7裁判」は10月16日配信。ベトナム戦争反対運動で起訴された7人の男の実話に基づく衝撃の裁判を描く。出演はエディ・レッドメイン、ジョセフ・ゴードン=レヴィットほか。
映画「レベッカ」は10月21日より配信。結婚して大邸宅に来た新妻は亡き前妻レベッカの影に苦しめられていく心理サスペンス。出演は「シンデレラ」のリリー・ジェームズと「君の名前で僕を呼んで」のアーミー・ハマー。
2020年サンダンス映画祭監督賞を受賞した「40歳の解釈:ラダの場合」は10月9日配信。女優・劇作家のラダ・ブランクの長編監督デビュー作。NYの売れない脚本家ラダは突如ラッパーとして全く別のステージへ転向することに。
そのほか、アダム・サンドラー主演「ヒュービーのハロウィーン」(10月7日配信)、ロマンティックコメディ「ホリデーオンリー:とりあえずボッチ回避法?」(10月28日配信)、ウンミ・モサク主演のスリラー「獣の棲む家」(10月30日配信)などの新作映画がラインナップ。
Netflixオリジナルドラマシリーズからは、チェ・スンウなど出演の「秘密の森」シーズン2が10月11日より配信。冷徹な検察官ファン・シモクと破天荒な女性刑事ハン・ヨジン。殺人事件を追う2人に組織が立ちはだかる。
また韓国ドラマ新シリーズ「スタートアップ:夢の扉」も今後配信予定。サンドボックスで未来の成功を夢見てスタートアップに飛び込んだ若者たちの成長を描く物語。韓国人気俳優ナム・ジュヒョクと元missAのスジ共演。
リリー・コリンズ主演「エミリー、パリへ行く」は10月2日より配信。シカゴで働くエミリーはパリで念願の仕事に就くことに。恋に仕事に友情に全力投球の生活が始まる!
「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」は10月9日より配信。「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」の製作陣が贈るアンソロジーシリーズ第2弾。ヘンリー・ジェイムズの心霊小説を原作に、戦慄のゴーストストーリーが語られる。
全編リモート制作ドラマ「ソーシャルディスタンス」は10月15日より配信。「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」制作陣が贈るの新シリーズ。新型コロナウイルスのパンデミックで始まった自主隔離生活。孤独に直面した人々を描き出す。
「スター・トレック:ディスカバリー」シーズン3は10月16日より配信。100年の沈黙を破って動き出したクリンゴン帝国と連邦との戦争が勃発。宇宙艦隊の士官たちはさらなる戦いの渦中へ。
サイコ・スリラー新シーズン「エイリアニスト:暗闇の天使」は10月22日より配信。19世紀のNY、私立探偵となったサラは、精神科医ラズロー、記者ムーアと共にスペイン領事の娘の誘拐事件捜査へ乗り出す。
アニャ・テイラー=ジョイ主演「クイーンズ・ギャンビット」は10月23日より配信。1950年代、ケンタッキー州にある孤児院で依存症に苦しんでいた1人の少女がチェスの才能を開花させる。
そのほか、「Song Exploder -音楽を紡ぐ者-」(10月2日配信)、ロシア発スリラードラマ「湖へ」(10月7日配信)、「ドリームホーム ~模様替え大作戦!~」(10月16日配信)などもラインナップする。
NETFLIX オリジナルドキュメンタリーからは、韓国発4人組ガールズグループの軌跡を追う「BLACKPINK ~ライトアップ・ザ・スカイ~」が10月14日配信。世界的スーパースターとなった彼女たちの独占インタビューや未公開映像を織り交ぜ、練習生時代から現在までに迫る。
そのほか、6年ぶりの新作となった「水曜どうでしょう 2019年新作」(10月1日配信)や、クリント・イーストウッド監督作「リチャード・ジュエル」(10月15日配信)、藤原竜也、伊藤英明ら出演「22年目の告白 -私が殺人犯です-」(10月17日配信)などの作品もラインナップした。