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「今後のauスマホは全て5Gに」“縦折り”や「Xperia 5 II」など6機種
2020年9月25日 11:24
auは25日、スマートフォンの新製品を発表。6機種全てが5G対応で、10月以降に順次発売する。「Xperia 5 II」や「Galaxy Note20 Ultra 5G」など。なお、今後auのスマートフォンとして発売する機種は全て5G対応スマートフォンになるという。
Xperia 5 II
「Xperia 5 II」は10月下旬の発売予定。より本格的な撮影が楽しめる「Photography Pro」アプリを搭載し、デジタル一眼カメラの「α」で培った撮影機能が体験が可能。4K HDR 120コマ/秒のスローモーション撮影にも対応する。
ディスプレイは6.1型で解像度は2,520×1,080ドット。120Hz駆動と高速タッチレスポンスに対応した有機ELディスプレイで、ゲームも快適にプレイ可能。IPX5/IPX8の防水機能も備える。
Galaxy Note20 Ultra 5G
「Galaxy Note20 Ultra 5G」は10月中旬発売。ディスプレイはDynamic AMOLEDで、サイズは約6.9型。解像度は3,088×1,440ドット。
Sペンでの書き込みが可能で、レイテンシーを前モデルの42msから9msに改善。「本物のペンのような感覚で描くことが可能」という。
Snapdragon 865 Plusの最新CPUと、メモリ12GB、ストレージ256GBのハイスペックも特徴。約1億800万画素の超高解像度カメラも備える。
Galaxy Z Fold2 5G
「Galaxy Z Fold2 5G」は折りたたみ式のスマホで11月上旬発売。本体を開くと大画面が楽しめる。メインディスプレイのサイズは従来モデルの約1.12倍となる7.6型。畳んだ状態で使うカバーディスプレイも、約1.63倍の6.2型に大型化した。
大画面を生かし、3つのアプリを同時に使用可能なマルチタスク性能を備える。開いた角度に応じてUIを最適化するフレックスモードも搭載し、ハンズフリーで映像視聴やセルフィー撮影が可能。
Galaxy Z Flip 5G
「Galaxy Z Flip 5G」は11月上旬発売。縦方向に折りたたむことができ、小さくして持ち運べる。開いた状態での外形寸法は167×74×6.9mm(縦×横×厚さ)、閉じた状態では87×74×15.4mm(同)となる。重量は183g。
折り曲げることで、さまざまな角度やハンズフリーでの写真撮影・ビデオ通話が可能。メインディスプレイはDynamic AMOLEDで、解像度は2,636×1,080ドット。
Galaxy A51 5G
11月中旬発売。ディスプレイはSuper AMOLEDで、約6.5型。解像度は2,400×1,080ドット。カメラホールを除くほぼ全画面の「Infinity-O Display」となっており、没入感のある映像視聴が可能という。
マクロカメラが利用でき、40mmまでの接近が可能。4,500mAhの大容量バッテリーを搭載し、15W高速充電にも対応。IPX5/IPX8の防水性能も備えている。
AQUOS sense5G
AQUOS senseシリーズ初5G対応スマートフォンで、2021年春発売予定。
Qualcomm Snapdragon 690 5G mobile platformを搭載し、動画視聴やアプリ操作も快適だという。
4,570mAhの大容量バッテリーと省エネ性能に優れたIGZO液晶ディスプレイで、5Gでも電池の持ちが良いとする。ディスプレイは5.8型で、解像度は2,280×1,080ドット。
スリムで持ちやすいサイズ感と、FelicCaや防水にも対応する。
VRのバーチャル渋谷でハロウィーン。Netflix協力
KDDIは、渋谷区公認の配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」を展開しているが、そこで路上鑑賞イベント「ネトフリシネマ」などのイベントが楽しめる「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス」を10月以降順次実施する。バーチャルならではの場所にとらわれない“次世代のハロウィーンイベント”と位置づける。
Netflixが協力し、Netflixオリジナルアニメシリーズの中から「攻殻機動隊 SAC_2045」や「日本沈没2020」など、計4作品の路上鑑賞イベントを実施。
また、10月26日から10月31日の期間中、仮装したアバターで自由に渋谷を散策でき、「BiSH」によるオンラインライブや、吉本お笑い芸人「和牛」によるホログラムを活用したお笑いライブなどにも参加可能。