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アイ・オー、4K録画もできる電源ケーブル不要のテレビ用HDD
2020年11月11日 12:03
アイ・オー・データ機器は、USBケーブル1本で使用できるテレビ録画用ハードディスク「HDCY-UT」シリーズを11月下旬に発売する。容量は1TBと2TBの2種類で、価格は1TBモデルが12,000円、2TBモデルが13,100円。
外形寸法34×172×115mm(幅×奥行き×高さ)の大きさで、USBケーブル1本で使用できる録画用HDD。電源ケーブルが不要なため「テレビ周りの配線や不足しがちなコンセント周りをスッキリ配置いただけます」という。BS/110度CSの4K放送(新4K衛星放送)の録画に対応。
録画時間の目安は、1TBモデルで地上デジタル(HDレート)が約125時間、BSデジタル・110度CS(HDレート)が約88時間、4K放送が約64時間。2TBはそれぞれ約251時間、約177時間、約128時間。
2019～'20年製のテレビ・レコーダーと接続して使用可能。テレビとのつなぎ方や、接続したテレビでの登録操作などを解説した「かんたんガイド」が付属する。公式サイトでは東芝、ソニー、シャープ製テレビへの登録手順を動画で公開している。
寝室で使用しても動作音が気にならない静音HDDだといい、従来モデルの「HDCZ-UTC」シリーズと比較して、静音性が約7～14%向上しているとのこと。接続したテレビの電源オン/オフに連動して自動的にスタンバイモードへ移行する「電源連動機能」も備える。
LEDランプの上から貼ることで、光を気にせず使用できる目隠しシールや、縦置き用のスタンド、HDD/SSDの使用状況をチェックできるWindows用アプリ「診断ミレル」などが付属する。
