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「ゴーストバスターズ/アフターライフ」2021年公開に

メイキング画像

1984年に公開され大ヒットを記録した映画「ゴーストバスターズ」、'89年にはシリーズ第2作となる「ゴーストバスターズ2」が公開され、その続編となるシリーズ第3作の「ゴーストバスターズ/アフターライフ」が来年公開される。それに先駆け、メイキング画像と作品概要が解禁された。当初、米国公開日は2020年7月10日を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により、2021年6月11日に米国での公開が延期されている。

今作の主人公で、頭脳明晰な少女フィービーを演じるのは「gifted/ギフテッド」などで知られる、マッケナ・グレイス。兄役には、ハロウィンエピソードで「ゴーストバスターズ」の仮装を披露したことでも話題になったフィン・ウルフハード、彼は「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」などで大ブレイクしている。さらに兄妹を手助けすることになる学校の教師役を、マーベル作品「アントマン」シリーズで知られる、ポール・ラッドが務める。

監督は、アカデミー賞監督賞にノミネートされた経歴を持つ、ジェイソン・ライトマン。彼は「ゴーストバスターズ」・「ゴーストバスターズ2」を監督したアイヴァン・ライトマンの息子でもある。

あらすじ ~立ち向かうのは、ひとりの少女!~

都会での生活が苦しく、母と兄の3人で田舎町へと引っ越してきたフィービー。地殻プレートや断層、採掘場やライブハ ウスさえもないこの街では、30年間にわたり原因不明の地震が頻発していた。

荒れ果てた小麦畑に祖父が遺した古びた屋敷。そこで暮らし始めたフィービーは、リビングの床にほどこされた奇妙な仕掛けに気づく。パズルのように床をスライドさせていくと、床下には謎の装置が隠されていた…。
さらに屋敷を探るフィービーが祖父の地下研究室で目にしたのは、見たことのないハイテク装備の数々。そして、そこでゴーストを捕獲するための装置〈プロトンパック〉を発見する。

祖父がかつてゴーストだらけのニューヨークを救った「ゴーストバスターズ」の一員だったことを知ったフィービーだったが、床下でみつけた〈ゴーストトラップ〉と呼ばれる装置を誤って開封してしまう。不気味な緑色の光が解き放たれ、不安を覚えるフィービー。それをきっかけに、街ではさらなる異変が起こり始め……。

「ゴーストバスターズ/アフターライフ」予告1 2021年公開