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「トップをねらえ!」劇場上映、東京は3日間全回満席の大ヒット
2020年11月30日 13:10
11月27日に劇場公開された庵野秀明監督の初商業監督作「トップをねらえ!」OVA前編/OVA後編が、公開3日間で5,089,300円の興収を記録。特に東京で唯一の上映館だったTOHOシネマズ池袋では、前後編あわせて3日間計10回の上映が、すべて上映日前日に完売する大ヒットとなった。
TOHOシネマズ池袋によれば、「上映中は、各シーンですすり泣く声が聞こえました。また、上映終了後には自然と拍手も起こるなど鑑賞後の満足度の高さもうかがえました」という。また大阪・名古屋の劇場でも満席の回が続出した。
27~29日の3日間、前後編を合わせた累計動員数は4,513人、興収は5,089,300円。
前編
- 11/27(金)観客動員:600人/興収:677,200円
- 11/28(土)観客動員:836人/興収:943,300円
- 11/29(日)観客動員:784人/興収:882,800円
後編
- 11/27(金)観客動員:622人/702,700円
- 11/28(土)観客動員:875人/985,600円
- 11/29(日)観客動員:796人/897,700円
前編・後編 合計
- 11/27(金)観客動員:1,222人/1,379,900円
- 11/28(土)観客動員:1,711人/1,928,900円
- 11/29(日)観客動員:1,580人/1,780,500円
本作は、「エヴァンゲリオン」シリーズで知られる庵野秀明監督の初商業監督作品で、美少女、巨大ロボット、スポ根というまったく異なる要素を1つの作品にすべて取り入れたアニメーション。1988年~89年にOVA全6話が制作・発売された。オリジナル全6話通巻での劇場公開は、今回が初めて。