ニュース
Netflix、1月は「ベスト・キッド」続編や蘇った「ルパン」配信
2020年12月22日 18:00
動画配信サービスNetflixは、'21年1月配信開始の作品ラインナップを発表。映画「ベスト・キッド」のその後を描いた「コブラ会」や、SFスリラー「スノーピアサー」などの新シーズン、キャリー・マリガン主演の「時の面影」などの映画作品、「愛の不時着」や「梨泰院クラス」「パラサイト 半地下の家族」といった韓国作品などを配信する。
Netflixオリジナルシリーズとして、「コブラ会: シーズン3」が1月に配信開始。人生を変えた因縁の大会から30年以上経った今、永遠のライバル、ジョニーとダニエルが再び火花を散らす、映画「ベスト・キッド」の続編シリーズとなっている。また、SFスリラー「スノーピアサー: シーズン2」は1月26日より配信開始。ポン・ジュノ監督の映画をアカデミー賞女優ジェニファー・コネリーとトニー賞俳優ダヴィード・ディグスでドラマ化したもの。
他にも、神出鬼没な大怪盗アルセーヌ・ルパンが新たに蘇る「Lupin/ルパン」が1月8日に、「リバーデイル: シーズン5」が1月21日に、「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ シーズン2」「ウィンクス・サーガ: 宿命」が1月22日に配信スタート。
Netflix映画からは、キャリー・マリガン主演の「時の面影」が1月29日に、ナオミ・ワッツ出演の「ペンギンが教えてくれたこと」が1月27日に配信開始、どちらも実話に基づく物語となっている。さらに「デンジャー・ゾーン」(1月15日配信)、「私というパズル」(1月7日配信)などもラインナップ。
NETFLIXオリジナルドキュメンタリーとして、「ナイト・ストーカー: シリアルキラー捜査録」が1月13日に配信開始。1985年米ロサンゼルスで発生した13件の凶悪な連続殺人事件を描くドキュメンタリーで、"ナイト・ストーカー"と呼ばれたシリアルキラーのリチャード・ラミレスを追った刑事の姿に迫る。他にも「今求められるミニマリズム」が1月1日に、「トニー・パーカー: ラストショット」が1月6日に配信スタート。
韓国ドラマ日本語吹き替え版として12月24日より「愛の不時着」「梨泰院クラス」を、12月25日より「サイコだけど大丈夫」を配信。さらにアカデミー賞作品賞を受賞したポン・ジュノ監督の映画作品「パラサイト 半地下の家族/パラサイト 半地下の家族 モノクロバージョン」が1月1日に配信。半地下住宅に住むキム一家と裕福な家族の出会いから始まる物語を描く。
1月1日には「空飛ぶタイヤ」「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」などの作品も配信される。