Netflixのゾンビ映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」'21年配信

Netflix映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」2021年独占配信予定

Netflixは、ザック・スナイダーが監督・脚本・製作を務める映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」を2021年に独占配信する。今回、その場面写真とメイキング写真が到着した。

ゾンビが大量発生したラスベガスを舞台に、1人の男が傭兵集団を結成し、史上最大の強盗計画を成功させるべく隔離地区へ侵入する物語。前日譚となる物語が描かれる映画作品とアニメシリーズ「アーミー・オブ・ザ・デッド：ロスト・ベガス(原題)」の製作も進行中とのこと。

Netflix映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」2021年独占配信予定

ザック・スナイダー監督は、これまで「ドーン・オブ・ザ・デッド」「バットマンvsスーパーマンジャスティスの誕生」などの作品を手掛けてきた経歴をもつ。キャストには「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのデイヴ・バウティスタ、日本を代表する国際派俳優の真田広之、エラ・パーネルらが出演する。デイヴらは前日譚となるアニメでも同じ役を演じる。

場面写真には、壮大な世界観の一端が垣間見えるショットが揃う。デイヴ演じる傭兵と、エラ演じるキャラクターが語り合う雰囲気が伝わる場面や、巨大金庫に眠る莫大な現金を見つけ出した傭兵たちが写る場面などを切り出している。さらにメイキング写真では、車中でガイコツと共に、自らカメラを構える監督の姿もあり、荒廃した終末の世界観を感じることができる。