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M-SOUND、低音重視の完全ワイヤレス。約6,300円
2021年2月26日 17:30
エム・エス・シーは、オーディオブランド・M-SOUNDSから低音重視モデルの完全ワイヤレスイヤフォン「MS-TW11」を発売。価格はオープンプライスで、市場想定価格は6,300円前後(税別)。カラーはブラックパール/クリスタルレッド/コバルトブルー/ローズゴールドの4色展開。
6mm径ダイナミックドライバー搭載。低音が強調されるだけではなく、豊かな低音の十分な質感と、中高域の表現力を兼ね備えているという。また最大ボリュームをアップし、大音量で音楽を楽しむユーザーの需要に応えたとのこと。
約11時間連続再生可能(SBC、AACコーデック使用時)。充電ケース併用で最大約30時間使用でき、充電時間はイヤフォン本体・充電ケース共に約2時間。また15分充電で約1.5時間使用できるクイックチャージに対応。
充電ケースを開けると接続機器とのペアリングが開始する「Open Goスイッチ」を搭載。Qualcomm製SoCと高感度アンテナを搭載し、通信の安定性を確保。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。
ハイブリッドイヤーピースにはショート型・ロング型の2種類を用意。ショート型は芯材に硬度の異なる二層シリコンを採用した仕様。ノイズレスでクリアな音質を実現するという。ロング型はショートタイプより長い芯材を採用。芯部分が耳の奥まで入り、装着感と遮音性能が向上する。各々S/M/Lのサイズを用意。
また、他社製のイヤーピースにも対応できるよう、充電ケースの左右イヤホン収納部のイヤーピースホールの体積を大きくしたのこと。
Bluetooth 5.1準拠。対応コーデックはSBC、AAC、aptX。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応。IP54相当の防水性能を備える。重量は片耳約5g、充電ケースが約45g。