ニュース

M-SOUNDS、新5.9mm径ドライバとHDSS技術搭載の完全ワイヤレス。約13,500円

エム・エス・シーは、M-SOUNDSブランドの完全ワイヤレスイヤフォン「MS-TW3」を9月18日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13,500円前後。カラーは、ブラック(BK)と、ホワイト×シルバー(WS)をラインナップする。

「MS-TW3」(ブラック)

「MS-TW1」「MS-TW2P」に続く、完全分離型Bluetoothイヤフォンの新モデル。「最高の音、最高の安心」を製品コンセプトに、ドライバーなどを新規設計した。

2層構造の複合振動板を使用した新開発の5.9mmダイナミックドライバーを採用し、深みのある低音とクリアな中高音を実現。また歪みや濁りのない自然なサウンドを再生する音響技術「HDSS」も新搭載した。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは16Ω。音圧感度は90dB±3dB。

「MS-TW3」(ホワイト×シルバー)

Qualcomm製SoCで通信速度と範囲が向上し、高感度アンテナの搭載と合わせて安定したワイヤレス接続を実現。対応の再生機を使えば、左右イヤフォンへの個別伝送も行なえる。

Bluetooth 5.0準拠。コーデックはSBC/AAC/aptXで、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応する。

筐体は、日本人の耳に合わせてデザインしたというノイズダウンカナルと、3Dロングノズルで遮音性能と装着感を向上。ハウジング部のタップ操作、内蔵マイクによるハンズフリー通話も行なえる。

汗などで汚れても水洗いできるIPX7相当の防水性能と、MIL規格準拠の落下試験をクリアした対衝撃設計を採用し、水没時や衝撃による故障リスクを低減。保証期間内であれば、イヤフォンや充電ケースを紛失・水没・破損した際に、該当パーツを特別価格で購入できる「あんしん補償サービス」を用意する。

IPX7相当の防水性能を実現

連続再生時間は最大約10時間。付属ケースで約5回の充電が可能。ケースを併用すれば約60時間使用できる。充電時間はイヤフォン、ケースともに約2時間。

外形寸法/重量は、イヤフォンが22×21×25mm(幅×奥行き×高さ)/約5.6g、ケースが71×44×29mm(同)/約52.2g。SpinFit製のイヤーピースを付属する。