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カシオ、世界最小・最軽量レーザー&LEDプロジェクタを3月19日発売

「FORESIGHT VIEW」から、「CX-F1」「CX-E1」

カシオ計算機は、ビジネス向けの小型プロジェクター・FORESIGHT VIEW「CX-F1」「CX-E1」の発売日3月19日に決定した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はCX-F1が17万円前後(税別)、CX-E1が15万円前後(同)。カラーはエクスプレッションレッド、ナレッジネイビー。

既報の通り、FORESIGHT VIEW「CX-F1/E1」は、外形寸法が215×152×43mm(幅×奥行き×高さ)のA5サイズ、重量が約1.1kgと世界最小・最軽量を実現したとする小型プロジェクター。

「大きな画面を持ち運び、誰もが対面コミュニケーションの効果を最大化できる製品」を目指したモデルとなっており、ビジネスバッグに入れて持ち運び可能で、使い慣れた機材を使って、外出先での商談やプレゼンテーションが行なえるのが特徴。

投影イメージ

Wi-Fiを搭載したCX-F1では、専用アプリを使用して、スマホ/PC/タブレットなどから無線での映像出力にも対応。また、CX-F1は出力1Wのスピーカーを備えるほか、3.5mmステレオミニジャックを備え、スピーカーを接続して音声出力できる。

解像度は1,280×800ドット。画面サイズは30~300型で投影できる。焦点調整は手動。端子は共通してHDMI1系統と、ロゴ登録・ユーザーアップデート用のmicroUSBを装備。CX-F1は、同梱の無線LANアダプタ用のUSB端子も備える。オプションとして、専用バッテリーのほか、ワイヤレスリモコンとソフトインナーケースなども用意する。