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「るろ剣」オールキャストバナーが全国へ。主演・佐藤健を追ったメイキング公開

オールキャスト集結の「10周年記念メモリアルバナー」
(C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

実写版「るろうに剣心」シリーズのオールキャストが集結した「10周年記念メモリアルバナー」が公開された。このメモリアルバナー80枚に主演の佐藤健が直筆でサインしたものが、全国24都府県の上映劇場に届けられる。

さらに佐藤の誕生日である3月21日からは、「るろうに剣心」シリーズの激闘の日々を追い掛けたアクションドキュメンタリー「Road To Kenshin」が、佐藤健公式YouTubeチャンネルで全10回配信されることも決まった。

10周年記念メモリアルバナーは、2012年公開の第1作「るろうに剣心」から、2014年に前後編で公開された「京都大火編/伝説の最期編」に出演していた面々や、4月23日と6月4日に公開される「最終章 The Final/The Beginning」に登場する雪代縁(新田真剣佑)、雪代巴(有村架純)、桂小五郎(高橋一生)など、総勢22名のメンバーが一堂に集結したもの。

佐藤は体育館の床に並べられた80枚のメモリアルバナー1枚ずつに直筆でサイン。なかには「おろ。」や「完結でござる。」といったメッセージが書かれたレアバナーも用意された。

10周年企画始動!映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』劇場バナー80枚に直筆サイン!メイキング映像

「完成した作品を観て、大きな達成感、満足感がある。ただ、本当の区切りは無事にこの作品が公開されて皆さんの元に届くまでだと思うので、それまで緊張感を緩めずに走り抜きたい」と佐藤。

「もちろん終わってしまう寂しさもありますが、その寂しささえも皆さんと共有できたら嬉しい。10年間の歴史がわかるので、懐かしんでもらいたい。そして最新作を楽しんでもらえたら」

また10年もの歴史を刻んだシリーズについては「続編をもっと観たいと思ってくれる方がいたから、ここまで続けられた。皆さんに感謝したいし、期待に応えられるようやってきたので、その想いが届いたら嬉しい」とファンに感謝を述べている。

直筆サイン入りバナーは、過去シリーズでも全国劇場を巡るキャラバンを務めた“リアルるろう人”に扮する俳優・長尾卓也が全国24都府県の上映劇場へ直接届ける。この“バナー献上の旅”は3月19日にスタートし、その様子は随時、るろうに剣心最終章公式SNSや“るろう人”Twitter(@rurou_nin)に掲載されるとのこと。

また旅の前日である18日の19時からは最終章公式Instagram(@ruroken_movie)でインスタライブも実施される。

秘蔵映像満載のメイキングも順次公開

佐藤の公式YouTubeチャンネルで公開されるメイキングは、2011年8月2日の第1作目クランクインから、緋村剣心に挑んだ10年の軌跡を追った貴重な映像を収めたもの。

特に第1作目のメイキング映像は世にほぼ出ていないため、過去3作品の秘蔵映像が満載。当時のインタビュー映像なども配信予定。