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マキタ、電動工具のバッテリが使えるラジオ。Bluetooth対応機も
2021年4月5日 08:30
マキタは、充電式工具「40Vmax」シリーズの新製品として、電動工具のバッテリーが使える充電式ラジオ「MR001G/MR002G/MR005G」を発売する。価格(税別)は、MR001Gが19,400円、MR002Gが26,800円、MR005Gが34,800円。
いずれのモデルも電源として、40Vmaxのリチウムイオンバッテリーが使用可能。18V、14.4V、10.8Vスライド式バッテリーや、家庭用100V電源も使用できる。さらに、「作業現場に臨場感を与える高音質も実現した」という。3モデルともに、ステレオ再生機能と大音量を併せ持ち、建設現場に適応した優れた防塵・防水機能もIP65に準拠。タフに使えるという。
3機種とも、チューナーはAM/FMまで対応し、ワイドFMもサポート。フラッグシップの「MR005G」は、トリプルスピーカーとマルチアンプを搭載。中高音スピーカーを左右側面に配置し、豊かな中高音域を再現。ウーファーを底面に配置することで迫力の重低音を演出した。
Bluetooth接続にも対応し、True Wireless Stereo機能を搭載。2台を用意すればワイヤレスで連携し、ステレオモードで再生可能。ダブルモードでは同じ音を複数台のラジオで再生でき、最大10台で連携できる。「2階など離れた場所でも同じ音楽を再生できる」という。USB機器の充電機能、AUXの外部入力も備えている。外形寸法は172×285×298mmで、バッテリを除いた重量は5.5kg。
MR002G/MR001Gは、左右に89㎜の大型スピーカーを配置することで、「響き渡る大音量と高音質で心地よいサウンドを実感」したという。2機種は機能が異なり、MR002GはBluetooth接続とUSB機器の充電も可能な対応。「MR001G」はラジオ機能のみのシンプル仕様となっている。どちらもAUXの外部入力は備えている。外形寸法は171×280×298mmで、バッテリーを除いた重量は4.3kg。
