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マキタ、“現場に響く上質サウンド”のBluetoothスピーカー。最大10台接続
2019年12月2日 13:37
マキタは、Bluetoothスピーカーの新製品として、最大10台まで接続できる「MR203」を発売する。価格は19,800円。青と黒の2色を用意する。
単体使用はもちろん、2台でステレオ再生できる「True Wireless Sterreo」機能を搭載したBluetoothスピーカー。最大10台まで接続可能で、1階と2階など離れた場所でも同じ音を再生できる。
スピーカーユニットは、36mm径の磁性流体ツイーターと、101.6mm径の高剛性ウーファーを各1基搭載。最大出力制御・ラウドネス補正を行ない、歪みを抑制。また携帯機器収納ボックスで共鳴させることで、低音を増強させるなどして“現場に響く上質サウンド”を実現しているという。
フラット/ジャズ/ロック/ニュース/ポップ/クラシックの6モードに加え、低・中・高音域を±6段階調整できるイコライザー機能を搭載。曲名・アーティスト名を表示するカラー液晶も備える。
Bluetooth 5.0準拠で、プロファイルはA2DP/AVRCP、コーデックはSBCをサポート。3.5mm外部入力端子を使って有線接続も行なえる。
付属のACアダプタほか、別売のマキタ製リチウムイオンバッテリー(18V/14.4V/スライド式10.8V)でも動作。側面のUSB電源端子経由で、スマートフォンなどのUSB機器が充電できる。バッテリ使用時はIP65の防塵・防水性能に対応する。
ハンドルを倒した時の外形寸法は、206×217×199mm(幅×奥行き×高さ)。バッテリーを除く重量は2.7kg。
なお同社では、災害時の情報収集やUSB機器の充電にも使える、ラジオ付きポータブルテレビ「TV100」(69,600円)も発売している。