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MPOW、約10,800円の「QCC3040」搭載完全ワイヤレス

完全ワイヤレスイヤフォン「M7 ANC」

MPOW JAPANは、Qualcomm製の最新SoC「QCC3040」を搭載した完全ワイヤレスイヤフォン「M7 ANC」の予約受付を順次開始、28日から全国の家電量販店や専門店などで発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10,800円前後。

6mm径ダイナミック型ドライバーを採用。繊細な音楽表現を好む日本人の趣向にあわせた専用のチューニングを施し、高い解像感と豊かな音楽表現を実現したという。

最新SoCを搭載するほか、外部の騒音を緩和するフィードフォワード方式のアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載。在宅ワークで環境音が気になる際に、ANC機能をONにすることで静かで集中できる環境を整え、更に移動中や電車での騒音にも対応する。また、外音取り込み機能である「アンビエントモード」搭載。イヤフォンを使用しながら周囲の音を聞くことができ、タッチ操作でANC機能と簡単に切替可能。

外音取り込み機能「アンビエントモード」により周囲の音を聞くことができる

接続するデバイスに依存せず、接続の安定性と省電力を発揮する左右独立伝送方式「TrueWireless Mirroring」に対応。左右のイヤフォンのどちらかが親機となり、反対側の子機に音声信号をミラーリングし、適宜接続状態が良好なイヤフォンと親機・子機を入れ替えながら接続することで、安定性と省電力を実現する。

また、通話用に片側ダブル構成のマイクを内蔵。cVcノイズキャンセリング機能により、クリアで快適な通話性能に対応。リモートワーク中のオンライン会議などでも通話相手にクリアに声を届けるという。

完全ワイヤレスイヤフォン「M7 ANC」

バッテリー持続時間は、ANC機能がOFF状態で8時間、ON状態で6時間(イヤフォン単体)。バッテリー充電時間は、イヤホン・ケース共に約2時間。

Bluetooth 5.2準拠、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX Adaptiveに対応。対応プロファイルはAVRCP/HFP/HSP/A2DP。再生周波数帯域は20Hz~20KHz。重量はイヤフォン片側で約5g、充電ケースは約36.1g。イヤピース(XS/S/M/L)、充電用ケーブルなどが付属する。