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HIFIMAN、DAPでも駆動できる16,500円の平面磁界駆動型ヘッドフォン
2021年5月5日 12:00
HIFIMAN JAPANは、平面磁界駆動型ヘッドフォン「HE400se」を5月14日に発売する。価格は16,500円。
独自に設計された平面磁気ドライバーを採用した開放型ヘッドフォン。同種の平面磁界型ヘッドフォンよりも30%軽量としており、「何時間も快適に音楽を楽しむことができる」という。
さらに、新しく設計されたヘッドバンドとハイブリッド型イヤーパッドにより、快適性を高め、音質も向上させた。
ステルスマグネットを採用し、音波の完全性を低下させる波の回折乱れを劇的に低減するという。その結果歪みが減少し、「よりピュアでハーモニクスが美しいサウンドが得られる」とする。周波数特性は20Hz~20kHz。
リアルな音場感と立体感を再現するためにシングルエンドドライバーを採用。91dBと能率が高いため、普通のヘッドフォンアンプで駆動可能。ポータブルオーディオプレーヤーやスマートフォンでも使用できるという。インピーダンスは25Ω。重量は390g。
チャネル間のクロストークを最小限に抑えるために、チャネルごとに個別のアース線を使用。ねじ込みコネクタ付きの付属のケーブルを採用する。入力はステレオミニで、6.35mmへの変換ケーブルも付属する。