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agブランド最小・最軽量完全ワイヤレス「COTSUBU」、7月16日発売

agブランド最小・最軽量の完全ワイヤレスイヤフォン「COTSUBU」

finalは、予約を受け付けているagブランド最小・最軽量の完全ワイヤレスイヤフォン「COTSUBU」の発売日を、7月16日に決定した。CREAM/SNOW/SAKURA/SKY/BROWNIE/STONE/BLACKの7色展開で、価格は6,480円。

2019年12月の発売以降ロングヒットを続けている「TWS03R」を、より軽量・コンパクトにしながら、基本性能から使い心地まで大幅にグレードアップさせた後継機。5月の発表時点では7月中下旬発売と告知されていた。

finalによれば、現在予想を超える予約数があるといい、「確実に発売日に手に入れたい方は、お早めのご予約をおすすめいたします」としている。

イヤフォン本体は片側3.5gとシリーズ最少・最軽量のコンパクトタイプで耳介にすっぽりと収まる本体形状を採用。装着感そのものを最小にすることで“至上最高の装着感”を実現するfinalの定番イヤーピース「TYPE E完全ワイヤレス専用仕様」を3サイズ(SS/S/M)同梱する。

音質はfinal監修の高音質仕様。ソフトウェア上のイコライザーなしでも十分満足できる音質になるようにスピーカーの音響特性を追求した上で、Bluetoothに起因する高音域の気になる部分のみ僅かにイコライザーで補正されている。

充電ケースは薄型コンパクトサイズのため、片手で簡単に開閉が可能。ケースの蓋を開けるだけでペアリングが開始される「オートペアリング機能」を備えており、イヤフォンを耳に装着すれば、すぐに音楽を楽しめる。充電ケースにイヤフォンを収納して蓋を閉めると、自動で電源がオフになる。ケースは不意のイヤフォン落下を防止する「カチッとマグネット」設計。

音楽再生時のみ、新機能の「片耳モード」を利用可能。片方のイヤフォンをケースに戻すだけで音楽が途切れることなく自動的に「片耳モード」となり、楽曲もステレオ再生からモノラル再生に切り替わる。

Qualcomm製「QCC3040」を搭載し、Bluetooth 5.2に準拠。コーデックはSBC、AACに加え、aptXも利用できるほか、イヤフォン側で親機と子機の切り替えを自動で行なう「Qualcomm TrueWireless Mirroring」にも対応した。本体はIPX4の生活防水仕様。プロファイルはA2DP、AVRCP、HSP、HFPをサポートする。

本体には高性能なMEMSマイクを備えるほか、QualcommのcVcノイズキャンセリング機能を利用できるため、周囲のノイズを除去し、通話相手にクリアな音声を届けられる。タッチ操作により、音楽の再生/停止や通話/終話といった操作ができる。

表面加工は、皮脂や指紋などの汚れがつきにくいオリジナルの「粉雪塗装」の加工方法が見直され、従来モデルに比べて、より本体表面に細かな凹凸感を感じられる質感に仕上げられている。

カラーはシリーズで好評のCREAM(クリーム)と定番色のBLACK(ブラック)に、新色としてSAKURA(サクラ)・SNOW(スノー)・SKY(スカイ)・STONE(ストーン)・BROWNIE(ブラウニー)の5色を加えた計7色。

連続再生時間は最大5時間、ケース込みで最大20時間。イヤーピースや、USB Type-C充電用ケーブルなどが付属する。