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EDIFIER、NC搭載完全ワイヤレス「NeoBuds Pro」。LDAC対応予定

NeoBuds Pro

EDIFIER INTERNATIONALは、Makuakeにて、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤフォン「NeoBuds Pro(ネオバッズプロ)」の先行販売を開始した。一般販売の予定価格は13,999円だが、特別価格として26% OFFのプランなどを用意している。応援購入期間は9月15日まで。

Bluetoothの対応コーデックは、SBC/AAC/LHDCで、後日ファームアップデートによりLDACにも対応予定。最大24bit/96kHzのハイレゾでワイヤレス再生できるという。

周囲の雑音を低減するアクティブノイズキャンセリング機能(ANC)は、最大-42dBのノイズ低減性能を実現。2種類のノイズ低減レベルを設けているほか、アンビエント(外音取り込み)モードも搭載する。

ユニットは10mmのダイナミックドライバーと、Knowles製バランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを組み合わせたハイブリッド構成。「ダイナミック型の深みある低音とBA型の透き通った中高音を生かすよう音響チームが徹底的なチューニングを実施、原音に忠実ながらも鮮明かつ臨場感溢れるサウンドを実現した」という。

DSPクロスオーバー&バイアンプ方式を採用。ドライバーの特性に応じ周波数帯域をデジタル分割、独立したアンプで駆動することにより、低域と中域、高域それぞれで繊細かつパワフルな再生を実現したとする。

ゲームモードへ切り替えると、最大で80ミリ秒(0.08秒)の低遅延伝送も可能。ゲームや動画コンテンツの視聴における映像と音声のズレを防止する。

専用アプリ「Edifier Connect」を使い、NCの動作モードやゲームモードON/OFF、左右イヤフォンのタッチ操作カスタマイズなどが可能。イコライザ機能も装備する。

IP54準拠の防水防塵性能を備え、運動時の汗や突然の雨でも使用可能。7種類のシリコン製イヤーピースを同梱する。

Bestechnic製Bluetooth SoCの左右同時伝送技術により、安定性の高い通信と、高い省電力性能を実現。イヤフォン単体で最大6時間、充電ケース併用で最大24時間の再生が可能。1時間でフル充電、10分の充電で約1時間の通話が可能。