ニュース
EDIFIER、Snapdragon Sound対応完全ワイヤレス「NeoBuds S」
2022年7月25日 13:30
プリンストンは、EDIFIERブランドの完全ワイヤレスイヤフォン「NeoBuds S」とワイヤレスヘッドフォン「STAX SPIRIT S3」を7月29日に発売する。価格は各オープンプライスで、店頭予想価格はSTAX SPIRIT S3が49,990円、NeoBuds Sが22,490円。
ともにBluetooth 5.2準拠で、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFPをサポート。コーデックはSBC、aptX、aptX HD、aptX Adaptiveに対応し、最大24bit/96kHzのハイレゾ相当での再生が可能。Qualcomm「Snapdragon Sound」にも対応し、対応のデバイスと接続することで、接続の安定性や通話品質の向上や、低遅延といった最大パフォーマンスを発揮できるとする。
NeoBuds S
アクティブノイズキャンセル(ANC)と、外音を取り込むアンビエントモードを搭載した完全ワイヤレスイヤフォン。シーンに合わせてノイズキャンセルレベルを変更でき、快適な視聴環境を実現するという。
ドライバーには、バランスド・アーマチュア・ドライバー(BAドライバー)と10mm径ダイナミックドライバーのハイブリッド形式を採用。中低域表現に優れ、没入感を高めるとしている。
音質の変更が可能な専用アプリ「Edifier Connect」により好みにカスタマイズ可能なほか、最小89msの低遅延を実現するゲームモードも搭載する。
最大連続再生時間はANC ONで約5.5時間、充電ケース併用で約16時間再生できる。充電時間はイヤフォン本体、充電ケースともに約1時間。
IP54相当の防水防塵対応。再生周波数帯域は20Hz~40kHz。インピーダンスは24Ω。感度は92±3dB。重量はイヤフォン片側約6g。充電ケースは約50g。イヤーピース(XXS/XS/S/M/L/XL/XXL)、充電用USB-Cケーブル、ポーチなどが付属する。
STAX SPIRIT S3
ドライバーには、磁気構造「Audeze Fluxor」と振動板「Uniforce」、位相管理技術「Fazor」というEDIFIERのグループ企業Audezeの特許技術を組み合わせることで実現した平面磁界型ドライバー「Edifier EqualMass」を採用。クリーンかつ高解像度でシネマティックな没入感のあるサウンドを再生するという。
最大連続再生時間は約80時間で、充電時間は約1.5時間。10分の充電で11時間の再生が可能としている。
イヤーパッドは、軽くて柔らかい「ラムスキン」と、通気性に優れる「クーリングメッシュイヤーパッド」の2種類を同梱。簡単に交換して使い分けられるとする。
再生周波数帯域は20Hz~40kHz。インピーダンスは24Ω。感度は94±3dB。重量は約329g。3.5mmステレオミニケーブル、6.35mmステレオ標準変換アダプタ、充電用USB-Cケーブル、イヤーパッドピック、トラベルケース、ポーチなどが付属する。