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宮崎駿「大したもんですよ」、ジブリ新作「劇場版 アーヤと魔女」語る

【宮崎駿ロングインタビュー】『劇場版 アーヤと魔女』8/27公開記念

8月27日より全国公開される、スタジオジブリ最新作「劇場版 アーヤと魔女」。公開を記念し、企画を手掛けた宮崎駿が本作の見どころを語るインタビュー映像がYouTube・東宝MOVIEチャンネルで公開された。

公開されたインタビュー映像では、企画の理由、宮崎吾朗監督起用の経緯、そして主人公アーヤの魅力などが語られている。

「劇場版 アーヤと魔女」は、「ハウルの動く城」原作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズが生前最後に完成させた小説を、ジブリが初の全編フル3DCGで長編アニメーション化。自分が魔女の娘とは知らずに育った少女アーヤが、ある日、奇妙な家に引き取られ、そこで意地悪な魔女と暮らすことになったことから始まる物語が描かれている。2020年12月30日にNHK総合で放送されたが、今回上映されるのはカットを追加した「劇場版」となる。

企画は宮崎駿、監督は宮崎吾朗。主人公アーヤ役の平澤宏々路ほか、魔女のベラ・ヤーガ役を寺島しのぶ、魔女と共に暮らす男・マンドレーク役を豊川悦司、黒猫のトーマス役を濱田岳などが出演している。配給は東宝。