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マーベル「ブラック・ウィドウ」、9月に4K UHD MovieNEX化

「ブラック・ウィドウ」4K UHD MovieNEX
(C)2021 MARVEL

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、マーベル・スタジオの映画「ブラック・ウィドウ」を、9月15日にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売する。MovieNEX(品番:VWAS7262)はBlu-ray1枚、DVD1枚の2枚組で価格は4,950円、4K UHD MovieNEX(品番:VWAS7263)はUHD BD1枚、3D BD1枚、DVD1枚の3枚組で8,800円。

2010年に公開された「アイアンマン 2」で初登場して以降、計7本の作品でその類稀なる美貌と抜群の身体能力を駆使し、あらゆる高度なミッションを遂行してきた世界最高のエージェント、ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの活躍を描いた作品。

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本作は'16年公開「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の直後から、'18年公開「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の間の空白の時間に、アベンジャーズと離れたブラック・ウィドウが対峙していた“過去”ともうひとつの“家族”、そして彼女が背負い続けてきた暗殺者としての自分と決別するため、その家族と共に挑む壮絶な戦いが描かれている。

(C)2021 MARVEL
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ブラック・ウィドウを演じるのは、同役を演じ続けてきたスカーレット・ヨハンソン。妹のエレーナ・ベロワ役では「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」で第92回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、“祝祭”ホラーとも呼ばれる「ミッドサマー」でも注目のフローレンス・ピューが初のアクションに挑戦した。監督はオーストラリア出身のケイト・ショートランド。

また、ブラック・ウィドウの日本版声優には今回で7回目の吹替えとなった女優の米倉涼子が続投し、ファンを中心に話題を集めた。そのほかエレーナ役は田村睦心、メリーナ・ヴォストコフ役は田中敦子、アレクセイ・ショスタコフ=レッド・ガーディアン役は大塚明夫が日本版声優を務めている。

MovieNEXではヨハンソンとピューのインタビュー「姉妹の絆」や、壮大なロケやスタントシーンが楽しめる「『ブラック・ウィドウ』の世界観」、「未公開シーン」などのボーナスコンテンツが収録されている。

本編の収録時間は約134分。画面サイズはUHDとBDが2.39:1、3D BDのみ、ビスタとシネスコの混在収録。収録音声は、UHD BDが英Dolby Atmos、英Dolby Digital 2.0ch、日Dolby Digital Plus 7.1ch。3D BDとBDが、英DTS-HDマスターオーディオ7.1ch、日DTS-HD ハイレゾリューションオーディオ7.1ch。

日本では7月8日に劇場公開され、9日にはDisney+でのプレミアアクセス、8月11日にはAmazon Prime VideoやiTunesなどで先行デジタル販売もスタートしている。

「ブラック・ウィドウ」9.15 MovieNEX 発売 予告編