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AVIOT、ハートモチーフの完全ワイヤレス。ケースにミラー&LED

「TE-D01r」

プレシードジャパンは、AVIOTブランドより「アクセサリーのように身につける人を美しく“魅せる“イヤフォン」がコンセプトのハイブリッドアクティブノイズキャンセリング(ハイブリッドANC)搭載完全ワイヤレス「TE-D01r」を11月に発売する。価格は17,600円で、10月中旬に予約を開始する。カラーはポーラーホワイト、オパールグリーン、ラベンダーの3色。

特に女性からの支持を受け、発売以降約7.8万台を売り上げた「TE-D01i」で得たユーザーの声をもとに新開発したモデル。耳の小さい人や女性にもストレスを感じにくくしっかりフィットするようあらゆる耳型を研究して設計すると同時に、ピアスやイヤリングのように、耳元を彩るジュエリーライクなデザインに仕上げられた。

イヤフォンはハートモチーフ

イヤフォンは「アクセサリーのように、身につける人を美しく“魅せる”ものへと昇華」したといい、見た目にも、「手にとった瞬間、胸が高鳴るような」デザインを採用。アシンメトリーのハートモチーフで、耳に沿うような緩やかな曲線を描いている。フェミニンにもマニッシュにもみせられるペールトーンのカラーリングと、マットな質感のメタリックパーツも相まって、まるでピアスやイヤリングのように耳元を華やかに演出する。

ハート型の形状はデザイン性だけでなく、フィット感を高めると同時に、耳に負担がかかりにくく落としにくいという効果も発揮。イヤーピースもタイプの異なる2種類が付属し、自分にあったサイズで装着できる。イヤフォンはIPX4の防水仕様。

機能面も充実しており、AVIOT独自のエルゴノミクスデザインにより実現した物理的にノイズを遮断するパッシブノイズアイソレーション技術に加え、左右計4つのノイズ軽減用マイクで電気的にノイズを低減させるフィードフォワード方式、フィードバック方式併用のハイブリッドANCも搭載。ワンタッチで環境音を取り込める外音取込モードも搭載した。

ケースにはミラーとLEDライトを搭載する。カラーは3色展開

チャージングケースの蓋裏側にはミラーを備え、そのミラーを囲うようにLEDライトも配置。暗い場所でもイヤフォンの装着感を確認できるだけでなく、メイク直しなどもできるよう設計された。LEDライトは単体でオン/オフ可能。汚れが沈着しにくい塗料を使用しているため、万が一、ファンデーションやリップなどが付いてしまっても、軽く水拭きするだけで汚れを落とせる。

ドライバーは10mm口径のダイナミック型。Bluetooth 5.2に準拠し、コーデックはSBCとAACをサポート。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応した。

連続再生時間は最大9時間、ケース併用で最大36時間。通話時間は最大4.5時間。ANC使用時には2~3割程度短くなるという。イヤフォンは片耳だけでも使用できる。

イヤフォン充電時間は約1.5時間。ケースの充電ポートにはUSB Type-Cを採用したほか、ワイヤレス充電にも対応。

アプリ「AVIOT SOUND ME」を使った10バンドのイコライザー(EQ)設定や、ノイズキャンセリング/外音取込モードのオン/オフおよびレベル調整、低遅延のゲーミングモードへの切り替えなどに対応。アプリ経由の後日アップデートでGoogle Fast Pairにも対応する予定。

タイアップアーティストのPUFFY

TE-D01rのタイアップアーティストには、今年デビュー25周年を迎えたPUFFYを起用。タイアップソングは9月22日発売のニューアルバム「THE PUFFY」に収録される新曲「ALWAYS」を採用した。

PUFFY x AVIOT WEBムービー|「TE-D01r」15秒
PUFFY x AVIOT WEBムービー|「TE-D01r」30秒