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Netflix、10月は通話サスペンス「THE GUILTY/ギルティ」や「ワイスピ」
2021年9月28日 08:15
Netflixの10月配信ラインナップが発表され、2018年公開の同名映画をジェイク・ギレンホール主演でリメイクした「THE GUILTY/ギルティ」や、配信中の「アーミー・オブ・ザ・デッド」の前日譚「アーミー・オブ・シーブズ」、ロックバンドのONE OK ROCKのドキュメンタリー、「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」などを配信する。
10月1日独占配信の「THE GUILTY/ギルティ」は、ギレンホール主演のサスペンススリラー。911緊急通報にかかってきた1本の電話。奔走するオペレーターのジョーは思いもよらない真実にたどり着く。監督は「トレーニング デイ」のアントワーン・フークア。脚本はニック・ピゾラット。
ザック・スナイダー監督によるゾンビ映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」の前日譚となる「アーミー・オブ・シーブズ」は、10月29日独占配信。監督、主演はマティアス・シュヴァイクホファー。謎の女性に声をかけられた銀行員のディーターは、欧州を股にかけて超難関金庫破りに挑む強盗計画に加担する。
故ダイアナ妃の美しくも悲しい半生を描いたミュージカル「ダイアナ:ザ・ミュージカル」が10月1日に独占配信されるほか、「ストレンジャー・シングス」のショーン・レヴィ製作総指揮のホラー「サムワン・インサイド」が10月6日に、第二次大戦を舞台とするオランダ発アクションドラマ「スヘルデの戦い」が10月15日に配信される。
そのほか「悪夢は苛む」(10月13日配信)や「ナイトティース」(10月20日配信)、「意のままに」(10月27日配信)も、独占配信する。
シリーズ作品では、ベストセラー回顧録が原作の「メイドの手帖」を10月1日に配信開始。暴力的な男から逃げ出した若い母親。頼る先もないなか、家の掃除をするメイドの仕事を見つけた彼女は、子供を養い、よりよい生活を築こうと奮闘する。
また人気ミステリーファンタジーのシーズン2「ロック&キー:シーズン2」を10月22日から独占配信。父親を殺害された3人の子供たちと母親がすむ邸宅"キーハウス"。魔法の鍵はさらなる秘密を解き明かす。同日には2つの大富豪一族コルビー家とキャリントン家が、富や権力、名声をめぐり火花を散らす「ダイナスティ」のシーズン4も配信される。
恋愛スリラーの第3シーズン「YOU ―君がすべて―: シーズン3」を10月15日に配信するほか、実話に基づくドラマ「ビリオンダラー・コード」を10月7日に、韓国サスペンス「マイネーム:偽りと復讐」を10月15日に配信。人気女優パク・ウンビンとキム・ロウン(SF9)共演のロマンス時代劇「恋慕」も10月11日から毎週新着エピソードを配信する。
そのほか、「マイ・ブロック:シーズン4」(10月4日配信)や、「デーティング・ビースト~恋は内面で勝負!~:シーズン2」(10月7日配信)、「ベイキング・インポッシブル」(10月6日配信)、「プリティ・スマート」(10月8日配信)、「アナザー・ライフ:シーズン2」(10月14日配信)、「セックスと愛とグープ」(10月21日配信)なども独占配信。
ドキュメンタリーでは、グループ初の無観客世界同時配信ライブ開催までの3ヶ月間に密着した「Flip a Coin -ONE OK ROCK Documentary-」と、輝かしいスポーツ界をむしばむ犯罪の深い闇を検証する「スポーツ界の闇: 八百長に手を染める人々」を、それぞれ10月21日、10月6日から配信する。
注目作としては手塚治虫の異色作を稲垣吾郎と二階堂ふみ共演で実写化した「ばるぼら」や人気ドラマの劇場版「ダウントン・アビー」、大ヒットシリーズ9作目の「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」、三谷幸喜監督の政界コメディー「記憶にございません!」も順次配信。