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FiiO「M11Plus LTD」、USB DACモードでDSDネイティブ再生可能に

M11Plus LTD Stainless Steel

エミライは、FiiO Electronicsのハイレゾプレーヤー「M11Plus LTD」のソフトウェアをアップデート。USB DACモードでDSDネイティブ出力機能とDSD256データの再生に対応したほか、画面のダブルタップで起動する機能などを新たに搭載した。

ファームウェアバージョンは「FW1.0.4」。製品サポートページから最新ファームのダウンロードできる。なお、今回のアップデートでは、FiiO Musicのデータベースの変更を伴うため、アップデート後にFiiO Musicのデータベースのリセットと曲の再スキャンが必要になる。

アップデート内容は下記の通り。

  • 画面のダブルタップで起動する機能を追加
  • USB DACモードでDSDネイティブ出力機能およびDSD256データの再生に対応
  • USBオーディオ出力時に音量調整を行なえる機能を追加
  • テクニカルサポートの項目からオンラインフィードバックを送信できるように
  • ネットワーク再生時にSMBサーバーが利用可能に
  • WavPack形式の再生に対応
  • DST形式のDSDファイル再生に対応
  • 「次に再生」機能を追加
  • ギャップレス再生が正常に動作しないことがある不具合を修正
  • マルチファンクションボタンを再生ボタンに設定した場合に、スリープから起動出来ないことがある不具合を修正
  • OGGファイルの一部でアルパムアートが表示されないことがある不具合を修正
  • ジェスチャーコントロールをOFFにした場合に、スクリーン回転が動作しないことがある不具合を修正
  • ファイル削除のスピードを改善
  • その他の軽微なバグを修正しパフォーマンスを向上