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オンキヨー、「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」コラボターンテーブル

(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

オンキヨーは、Bluetoothスピーカー内蔵ポータブルターンテーブル「OCP-01」と「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」とのコラボモデル「OCP-01-VE」を予約販売する。価格は20,000円(送料込)。予約は直販サイトONKYO DIRECTにて受け付ける。予約期間は12月24日15時まで。発送時期は2022年3月中旬から3月下旬。

Bluetoothにも対応するステレオスピーカーを備えたポータブルターンテーブル。今回のコラボモデルでは、本体カラーを高級感のある黒で統一。本体ワンポイントに「ブーゲンビリア」をクラシック調の印刷加工で表現、ケースを開けた内側には「タイプライター」「手紙」「すみれ」「ブーゲンビリア」のモチーフを作品の世界観に近づけアンティーク風に表現している。

(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

豪華購入者特典も用意。今回のコラボモデルのためだけに作成されるアナログレコードを用意。アナログマスタリングエンジニアは日本屈指の名匠、小鐵徹氏。内容はA面に「未来のひとへ~Orchestra ver.~」「みちしるべ」、B面に「Theme of Violet Evergarden」「One Last Message」「Violet Snow(Original ver.)」を収録した計5曲入りとなっている。

(C)暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

内蔵スピーカーはBluetooth 5.0準拠でプロファイルはA2DPをサポートする。対応コーデックはSBC。スピーカーの出力は2W+2W。消費電力は10W。出力端子に3.5mmステレオミニとRCAを装備し、ヘッドフォンやミニコンポなどとの接続も可能。また、3.5mmステレオミニの入力端子も備える。

レコード針が付属しており、電源を入れてレコードに針を落とすだけで内蔵スピーカーで音楽を楽しめる。ボリューム用のつまみも備えており、本体で音量調節ができる。

駆動方式はベルトドライブ。対応速度は33 1/3回転、45回転、78回転で、ほぼ全てのレコード盤が再生できる。ターンテーブルの回転数を可変して再生音程を調節するピッチコントロール機能も搭載。レコードの再生が終わると自動的に回転を停止し、針の摩耗も防ぐ。ターンテーブルは直径198mm。

外形寸法は、ふたを開いた状態で350×390×315mm(幅×奥行き×高さ)、ふたを閉じた状態では、350×260×120mm(同)。重量は2.5kg。