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LDAC対応、Bluetoothレシーバー兼ポータブルDAC「Beam3PLUS」

Beam3PLUS

IC-CONNECTは、Audirectの新製品として、Bluetoothレシーバー機能を搭載したポータブルDAC「Beam3PLUS(ビーム3プラス)」を10月22日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は22,000円前後。

BluetoothはSBC/AAC/aptX/aptX HDに加え、LDACにも対応。DACとしての性能は、PCMで最大768kHz/32bit、DSD 512、MQAもサポート。DACチップはESSの「ES9281AC PRO」を採用。音質にこだわりオペアンプを2基搭載し、3.5mmシングルエンドの他に、4.4mmのバランス出力も備えている。

Bluetooth受信に加え、USB DACとしても動作。モードは、キー1つで簡単に切り替えられる。

スマートフォン、PC、ゲーム機など、様々なデバイスと接続可能。なお、各コンソールゲーム機で動作確認は行なっているが、すべてのバージョンおよび機能での動作は保証しないという。また、各社のライセンス商品ではない。

ゲイン調整も可能で、様々なイヤフォン・ヘッドフォンに適合可能。側面にある「G」ボタンで、高(赤)、中(黄)、低(緑)と3段階でゲインの調整が可能。本体中央下部にあるLEDは再生されている音楽フォーマットに応じて色が変化する。

再生周波数帯域は20Hz~40kHz。入力端子はUSB-C。外形寸法は75×39×12mm(縦×横×厚さ)で、重量は69g。