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Jabra、“究極のフィット感”の完全ワイヤレス「Elite 7 Active」

「Elite 7 Active」ミント

GNオーディオジャパン(Jabra)は、完全ワイヤレスイヤフォン「Elite 7 Active」を11日より発売した。カラーはブラック、ネイビー。12月9日にミントも追加で発売予定で3色展開となる。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は23,980円前後。

Jabraが独自開発した「Jabraシェークグリップ」テクノロジーにより、どんな動きにも対応する究極のフィット感を実現したという完全ワイヤレスイヤフォン。特殊なリキッドシリコンラバーでコーティングすることにより、ウイングがなくても耳にしっかり固定されるとする。Bluetooth 5.2準拠。

ブラック
ネイビー

4つのマイクを緻密に配置し、さらに風切り音を防ぐSAATI Acoustexメッシュでマイク部分をカバーしているため、外出中でも、相手にストレスを与えないクリアな通話を実現。ワークアウト中のほか、ビジネス通話や移動時にも利用できるとしている。

6mm径のドライバーを採用し、深みのあるバランスのとれた低音域、広がりのある中音域、繊細な高音域と、豊かでパワフルなサウンドを再生するという。専用アプリ「Jabra Sound+」のMySound機能により、各個人の聴覚プロファイルに合わせて音質を自動調整可能なほか、イコライザーで自分の好みに合わせて音質をカスタマイズすることもできる。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載し、イヤフォンのボタンをタップすることで作動する。周囲の音を取り込むヒアスルー機能も搭載し、ともに専用アプリからレベルを調整できる。

ANCオンの状態で、最大連続再生時間は8時間で、ケース併用では30時間再生できる。5分の充電で1時間再生できる急速充電も備えている。

重量片耳約5.5gと軽量で、従来の最小モデルイヤフォンよりも16%コンパクトになったという。イヤージェルは耳の形状に合うよう改良し、先端が丸形状の先細型に成形されている。片方のイヤフォンだけを使える片耳モードも搭載する。IP57の防塵防水対応。

また、2022年1月にファームウェアアップデートを予定。アップデートすることで、10月に発売した「Elite 7 Pro」とともに、マルチポイント機能に対応する。