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松潤主演の'23年大河「どうする家康」。築山殿は有村架純、信長役に岡田准一
2021年11月29日 18:52
NHKは29日、2023年に放送する松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」の出演者を公開。織田信長役を大河ドラマ出演2回目となる岡田准一、家康の正室 瀬名/築山殿役を有村架純が務める。
底辺からはい上がり、大出世を遂げ、家康最大のライバルとなる豊臣秀吉役にはムロツヨシ、家康を乱世へと導いた男とされる今川義元役は野村萬斎、家康のなすことすべてを先読みし、赤子の手をひねるようにたたき潰す武田信玄役は大河ドラマ出演6回目となる阿部寛が演じる。
制作統括のことば 磯智明チーフ・プロデューサー
日本エンタメ界を代表するすばらしい俳優の方々に、ご出演して頂けることになりました。戦国時代の「顔」となる有名な役どころを、古沢良太さん執筆するハラハラドキドキの物語の中で、どのように演じて頂くのか、想像と期待が膨らんで参ります。
今や知りたい情報はすぐに検索できる時代。有名人の徳川家康の人生ならば、ほんの数秒で知ることができます。そんなネタバレだらけの家康の物語を「次はどうなる?」「家康はどうする?」と先が気になるストーリーとして描こうとすることは、かなりの挑戦かもしれません。それでも、ワクワク感あふれる家康のドラマをつくりたい!古沢さんの意欲が、「どうする家康」というタイトルには込められています。
今回、発表した役柄は、家康に「どうする!」と無理難題や真剣勝負を突きつける方々です。出演者みなさんのお力を借りながら、新たな戦国・家康の物語をお届けしたいと思います。