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BriseAudio、悲願のオリジナルXLR採用ケーブル「YATONO-XLR」

YATONO-XLR

BriseAudioは、ハイエンドオーディオ向けインターコネクトケーブル「YATONO-XLR」を20日に発売した。価格はオープンプライスで、ペアでの店頭予想価格は1mで165,000円前後、0.5mペア延長ごとに22,000円前後の追加。「エージング期間は150~200時間ほどで落ち着いてくる」という。

販売店向けモデルのラインナップと店頭予想価格は以下の通り。

  • YATONO-XLR 1.0mペア 【型番:YTNXLR010】 165,000円前後
  • YATONO-XLR 1.5mペア 【型番:YTNXLR015】 187,000円前後
  • YATONO-XLR 2.0mペア 【型番:YTNXLR020】 209,000円前後
  • YATONO-XLR 3.0mペア 【型番:YTNXLR030】 253,000円前後

ホームオーディオ向けインターコネクトケーブルとして、ミドルグレードからハイエンドシステムをターゲットに製作。「悲願であった」という開発に6年をかけたオリジナルXLRの採用や、長年のホームオーディオ用ケーブル、ポータブルオーディオ用ケーブルの研究開発の結果得られたノウハウを集約した。

悲願であった」という開発に6年をかけたオリジナルXLR

オリジナル線材の導体には、特別な高純度単結晶銅を採用。独自開発の特殊CNT素材、特殊電磁波吸収シールド材、BSシートなど含む複数素材を用いた高音質化技術も施している。

サウンドの傾向は、「ミドルレンジからハイエンドレンジまでの機材で特に相性がよく、機材の性能を出来るだけ損なうことなく音楽にスムーズに入っていけるよう音作りしている。解像度情報量一辺倒ではなく、音楽の佇まい空気感も大切にした」とのこと。

貸し出しサービスも行なっており、自宅で試聴が可能。詳細はBriseAudioのページを参照のこと。