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「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」'22年5月公開

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」特別ビジュアル
(c)Marvel Studios 2021

マーベル・スタジオ最新作「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)の公開が2022年5月に決定。特別ビジュアルと特別映像が公開された。

「エンドゲーム」での壮絶な死闘を経て、アイアンマン、キャプテン・アメリカが去った今、アベンジャーズの中心人物としての活躍も期待されているドクター・ストレンジ。しかし映像の冒頭から「他に方法がなかった。まさか、こんな事態になるとは…」と、時間と空間を変幻自在に操る最強の魔術師らしからぬ後悔を口にする――

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。

その宇宙最大の脅威とは、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた……。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」特別映像

「ドクター・ストレンジ」から「アベンジャーズ」シリーズ、そして「スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム」にも登場するドクター・ストレンジを演じるのはベネディクト・カンバーバッチ。ストレンジの盟友の魔術師ウォン役のベネディクト・ウォン、ストレンジの元恋人で医師クリスティーン役のレイチェル・マクアダムス、かつての兄弟子モルド役のキウェテル・イジョフォーなど前作のキャストも再集結。

そして、「アベンジャーズ」シリーズにおいて高い人気を誇り、主演を務めたディズニープラスのオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」でゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされた、ワンダ役エリザベス・オルセンも出演。監督は、「スパイダーマン」シリーズを手掛けたサム・ライミ。