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Amazon Echoに話さなくても家電操作。在室検知の定型アクション対応
2022年1月12日 12:35
Amazonは、Alexaを搭載するEchoシリーズのデバイスにて、人の在室の検知や、不在を判定することで起動する定型アクション機能に対応。人がEchoデバイスのそばに居ることを検知すると、話しかけることなく自動的に照明などの家電の電源をオンにしたり、天気やニュースを読み上げたりといった定型アクションを設定できる。
同様に、デバイスのそばに人が居ない(不在)と判定した際にも、自動的にテレビやエアコンなどの家電の電源を切ったり、音楽の再生を止めたりするなど、事前に設定した定型アクションを実行できる。なおこの機能を利用するには、デバイス毎に定型アクションの設定が必要。定型アクションはAlexaアプリから設定できる。詳細はWebページを参照のこと。
ディスプレイ付きのEcho Show 10、Echo Show 8(第2世代)、Echo Show 5(第2世代)では、デバイスのカメラが捉えた人の動きやAlexaとの会話、ディスプレイのタッチ操作などによる信号を通じて、人の在室を検知したり、不在を判定。
ディスプレイなしのEcho(第4世代)、Echo Dot(第4世代)、Echo Dot with clock(第4世代)では、デバイスのスピーカーから発せられる超音波の信号により、部屋への入退室など人の動きを検知する。