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「サンライズ」社名変更。バンダイナムコの映像・音楽事業が統合
2022年2月8日 17:20
サンライズと、バンダイナムコアーツの映像部門、バンダイナムコライツマーケティングが統合。映像新会社「バンダイナムコフィルムワークス」として4月1日より始動する。なお、「サンライズ」ブランドは今後も存続する。
バンダイナムコホールディングスより発表された4月からの新しい中期計画のスタートに合わせたものとしている。また、バンダイナムコアーツの音楽部門、バンダイナムコライブクリエイティブ、サンライズミュージックの3社も統合し、音楽・ライブ新会社「バンダイナムコミュージックライブ」として同日より始動する。
バンダイナムコフィルムワークスの代表取締役社長には、現サンライズ代表取締役社長の浅沼誠氏が就任。取締役副社長には、現バンダイナムコアーツ代表取締役社長の河野聡氏が就任する。
「サンライズ」という40年以上かけて磨き上げてきた個性はこれからも最重要ブランドとして成長させ、「バンダイナムコアーツ」がさまざまなパートナーと培ってきたものはさらに柔軟に拡大し、「バンダイナムコライツマーケティング」が着実に浸透させてきたものは新会社のノウハウを集結させることでさらに上のステージを目指すとしている。
バンダイナムコミュージックライブの代表取締役社長には、現バンダイナムコライブクリエイティブ代表取締役社長の鈴木孝明氏が就任。
ランティスレーベルを中心にアーティストの発掘・育成、音楽の制作、運用を行う「バンダイナムコアーツ」、バンダイナムコグループ内外の幅広いライブ・イベントの制作を担当する「バンダイナムコライブクリエイティブ」、音楽著作権の管理・運用に加えて音楽制作も手掛ける「サンライズミュージック」が一緒になることで、音楽をあらゆる面から総合的にプロデュースすることができる体制になるとしている。