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「鬼滅祭」、時透役 河西健吾&甘露寺役 花澤香菜がシークレット登壇
2022年4月18日 12:42
4月16日、17日に幕張メッセにて開催された「鬼滅祭~アニメ参周年記念祭~」のレポートが到着した。
展示エリアでは、無限列車編と遊郭編にまつわる様々な展示を実施。劇中の無限列車を再現した列車が展示された「無限列車編」エリアでは、アニメの名場面を追体験出来るセリフ&ビジュアルギャラリーや、煉獄が食べていた牛鍋弁当や魘夢の触手などが再現。
「遊郭編」エリアでは、遊郭の街並みと「ときと屋」「荻本屋」「京極屋」を再現。実際に襖の奥を覗いた先にはさらに様々な展示が飾られ、炭治郎たちと遊郭に潜入しているかのように感じられるエリアとなっていた。
両エリアに加え、キービジュアルポスター、パッケージイラストの実物展示、コラボ描きおろし版権、みにきゃら版権などを集めた「イラスト画廊」、メイキング映像や複製原画を展示した「1カット展」や、サイン色紙・台本などの展示、版権掲載の雑誌や電車中吊り等の交通広告物を集めた「プロモーション展示コーナー」、様々なグッズの展示、ファンからの応募メッセージを集めたメッセージフラッグも展示された。
各言語に吹き替えされたアニメシーンを視聴できるコーナーも設置され、英語、中国語、イタリア語、フランス語、ドイツ語、タイ語での「鬼滅の刃」を楽しめる施策、家庭用ゲーム「鬼滅の刃ヒノカミ血風譚」の体験エリア、着ぐるみのグリーティングなども盛り上がったとしている。
ステージプログラム「鬼滅の宴」は、16日に遊郭編、17日に無限列車編として開催。「鬼滅の宴」は朗読と生アフレコを組み合わせた構成で、2019年の前回上演から、2年半ぶりの公演となった。
「鬼滅の宴」は両日ともに、映画館でのライブビューイング、オンライン配信も実施。オンライン配信は4月24日17時までアーカイブが視聴可能となっている。視聴券の価格は1公演3,900円。詳細はWebサイトを参照のこと。
遊郭の街並みのセットを背景にした「鬼滅の宴 -遊郭編-」は、花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、小西克幸が出演。シークレットゲストとしてAimerが登場、劇中で「残響散歌」「朝が来る」を生歌唱で披露し、ステージを彩った。
また、ステージ終盤、さらにサプライズとして、制作が発表されているテレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編の第1弾PVが公開。これまでの炭治郎たちの戦いの軌跡に加え、次なる任務地・刀鍛冶の里での鍛冶の様子から始まり、新作映像の霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃の姿、そして、刀を抜き戦う炭治郎の姿が映されている。PV終了後には、ステージ上に、時透を演じる河西健吾と甘露寺を演じる花澤香菜がシークレット登場。大興奮の中、幕を下ろした。
無限列車のセットを背景にした「鬼滅の宴 -無限列車編-」では、花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、日野聡が出演。物語後半では、猗窩座役の石田彰が劇中の猗窩座のように突然の登場。予告されていなかった石田の登場に会場は盛り上がったという。
劇中では、LiSA が「明け星」「白銀」「炎」をシークレット登場で生歌唱。大きな拍手の中、幕を下ろした。