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120Hz対応有機ELタブレット「Galaxy Tab S8+」本日発売

Galaxy Tab S8+/S8 Ultra

サムスン電子ジャパンは、Galaxyブランドのタブレット「Galaxy Tab S8+」を、4月21日にAmazonやヨドバシ・ドット・コム、ビックカメラグループECショップ、Galaxy Harajukuで発売した。21日12時時点でAmazonでの販売価格は115,500円。

約12.4型の有機ELディスプレイを採用。解像度はS8+が約2,800×1,752ドット。最大3画面までレイアウトを自由に分割し、複数のアプリを同時表示できるマルチウィンドウに対応している。

SoCはQualcomm「Snapdragon 8 Gen 1」を採用。Galaxy Tab史上最速を謳うプロセッサーを搭載し、リフレッシュレートは120Hz、タッチレスポンスは240Hzを実現。「ダイナミックで迅速なレスポンスを可能にします」としている。

無線はBluetooth 5.2とWi-Fi 6(IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax)に対応。OSはAndroid 12.0。画面内指紋認証に対応している。ストレージ容量は128GBで、最大1TBまでのmicroSDカードを利用できる。RAM容量は8GB。

自動テザリング、キーボードシェア、PCのセカンドスクリーン化など、あらゆるデータ転送や、使用しているアプリの状態をそのままGalaxy製品に移動させられる「Galaxy エコシステム」を搭載。

超低レイテンシー2.8msのSペンに対応し、紙に書くような書き味を実現。同時編集機能やランドスケープスクロールも備えている。

超広角120度のインカメラを備え、自動で発言者にフォーカスするオートフレーム機能を搭載。在宅勤務時のビデオ会議などでスムーズな体験ができるとしている。

外形寸法/重量は、S8+が約185×285×5.7mm(縦×横×厚さ)/約567g。Sペン、USB-Cケーブルなどが付属する。

6月下旬以降には、約14.6型の有機ELディスプレイを採用したハイエンドモデル「Galaxy Tab S8 Ultra」も発売予定。