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未来のaiboも登場!? 二宮和也がロボと共演、映画「TANG タング」

ソニーが一からデザインを書き起こし、この映画でしかまだ出会うことのできないaiboが登場。右が迷子のへっぽこロボット「タング」
Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency,Inc. ,Tokyo (C)2022 映画「 TANG 」製作委員会

二宮和也が、迷子のへっぽこロボットと共演する映画「TANG タング」が、8月11日に公開される。配給はワーナー・ブラザース映画。

二宮が演じるのは、妻に捨てられたダメ男の春日井健。原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。日本国内でもシリーズ累計発行部数28万部を超えるベストセラーとなっている。

ある理由から、自分の夢も、妻・絵美との未来も諦めてしまった、ダメ男・春日井健。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット、タング。初めは時代遅れの旧式のタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には、世界を変えるある秘密が隠されていた。

謎の追っ手が迫る中、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた“人生の宝物”とは?

映画『TANG タング』予告 2022年8月11日(木・祝)公開

6月10日は「6(ロ)」と「10(ト)」の語呂合わせでロボットの日とされており、タングと“未来のaibo”の場面写真も公開。記憶をなくしたタングを修理するため福岡へ向かう途中、空港内でタングが初めて「ロボット」と出会うシーン。

この共演は、少し先の未来を身近に感じてもらいたいという本作の想いにソニーが共鳴して実現。一からデザインを書き起こし、この映画でしかまだ出会うことのできないaiboが登場する。さらに、二宮とタングの撮影オフショットも公開された。

Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency,Inc. ,Tokyo (C)2022 映画「 TANG 」製作委員会