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J SPORTS、今年もツール・ド・フランス独占中継。7月1日開幕

(C)A.S.O/Pauline Ballet

J SPORTSは、7月1日から7月24日まで行なわれる第109回ツール・ド・フランスの全21ステージを独占生中継する。今年はレースの生中継に加え、レース翌日の正午に15分間のデイリーハイライト、休息日には前週のレースを60分で振り返る休息日TVも放送する。

またJ SPORTSオンデマンドでは、全21ステージのライブ配信に加え、複数の映像を自由に選択して視聴可能なマルチカメラ配信、スタートからフィニッシュまでの全行程を現地実況・解説での配信も実施。デイリーハイライト、休息日TVも配信する。

ツール・ド・フランス開幕を記念し、大会初日の第1ステージはJ:COMと一部のケーブルテレビ局、スカパー!での無料放送や、J SPORTSオンデマンドでの会員無料ライブ配信に加え、今年新たに開設したJ SPORTSのサイクルロードレースYouTubeオフィシャルチャンネル、ニコニコ生放送でも無料ライブ配信する。

ツール・ド・フランス第1ステージ【フル】|Cycle*2022

今年のツール・ド・フランスは、大会史上初の北欧デンマークの首都、コペンハーゲンで開幕する。総走行距離は3,328km(6月24日発表時点)、5つの山頂フィニッシュに、個人タイムトライアルステージが2つある、クライマー向きのコース設定がなされている。

前半戦の目玉となるのは、クラシックの女王「パリ~ルーベ」の石畳を走る第5ステージ(7月6日)。4年ぶりに登場するパヴェステージでは11セクター、全長19.4kmの石畳が選手を待ち受ける。

2週目は過去25年間で最も標高が高い2,413mの山頂フィニッシュの第11ステージ(7月13日)、フランス革命記念日にラルプ・デュエズを登坂する第12ステージ(7月14日)と総合争いの激戦が予想される日が続く。最終週のピレネー山脈2連戦と第20ステージ(7月23日)の40kmの個人タイムトライアルを走り、7月24日にパリ・シャンゼリゼに凱旋する。

Cycle*2022 ツール・ド・フランス 全21ステージ放送・配信予定

今大会の出場チームは18のワールドチームに4のプロチームを加えた22チーム。3連覇に挑むタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)と昨年ブエルタ・ア・エスパーニャ3連覇を達成したプリモシュ・ログリッチ(ユンボ・ヴィスマ)によるスロベニア対決に注目が集まる。

さらに今年はツール・ド・フランスの名を冠した新しい女子レース「ツール・ド・フランス ファム」も8日間にわたって開催。J SPORTSでは全8ステージを生中継&ライブ配信する。これにより、J SPORTSはツール・ド・フランスとツール・ド・フランス ファムの生中継、デイリーハイライト、休息日TVを合わせて7月は1日から31日まで毎日レースを放送することになる。

また5月にスタートした新サービス「サイクルロードレース優勝予想~サイクル誰クル?~」では、ツール・ド・フランス期間限定賞品を用意。その日に開催したレースの投票結果に応じて、毎日5名様にAmazonギフト券500円分がプレゼントされるほか、10月に収録予定の「我らワールド反省会(仮)」の収録にオンラインで参加できる権利が176名にプレゼントされる。

そのほか、ツール・ド・フランス開催にあわせ、J SPORTSはアスリート向けソーシャルプラットフォームのStravaに「J SPORTSサイクルロードレース」クラブを開設。特別なチャレンジ「J SPORTS夏の1/5ツール・ド・フランス チャレンジ」も開催し、抽選で今年のツール・ド・フランス優勝者のサイン入りマイヨ・ジョーヌや、ツール・ド・フランス2021 スペシャルBOX(Blu-ray)をプレゼントする。「J SPORTSサイクルロードレース応援店」では、抽選でクロスバイクなどサイクリング関連賞品が当たる連動キャンペーンも実施する。

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